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モルモットやウサギばかりじゃない!世界の「変わり種」ふれあい動物園4選

2014年10月01日 14時34分 JST | 更新 2014年11月29日 19時12分 JST

ビーチリゾート以外の子連れ旅で頭を悩ませるのは、子供が楽しめるアトラクションを確保すること。街歩きばかりだと嫌がるし、子供を放牧して思い切り遊ばせられる場所を確保するのは、家族旅行の最優先事項のひとつです。そんな時に有力候補となるのが動物園。特にふれあいコーナーがあると、動物好きの子供は大喜びです。今週のタビィコムは、そんな子供向けのレジャーになるのか??意表をつく動物との触れ合いができる動物園を4つご紹介します。


●危険じゃないの??ありえないタイプの野獣とお友達になれる動物園

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photo by blmurch

南米アルゼンチンのブエノスアイレス郊外にある「ルハン動物園」は、知る人ぞ知る巨大なふれあい動物園です。というのも、園内すべての動物とふれあうことができるのです。クマも、ヒョウも、ゾウも、トラも、ライオンでさえも!ひとたび相手がその気になれば瞬殺の可能性もあるわけですから、「危険すぎる」ということで行政の指導を受けたことも。

トラやライオンなどは18才以下は触れないルールだそうですが、そこはお国柄?子供が普通に触ってる写真もあり、自己責任の世界のようです。園側の発表では、開園以来一度も事故はないそうですが。

しかしご心配なく。ここには一般のふれあい動物園にいる家畜動物や、鳥類や爬虫類、ペンギンにアシカなど子供でも安全に触れ合えそうな動物もいっぱいいます。しかも入場料はこの手の動物園では激安の100ペソ(2000円)。「世界一危険な動物園」と言われていますが、実はとてもファミリーフレンドリーなアトラクションなのかもしれません。

ルハン動物園

http://www.zoolujan.com/


●最強の猛者は「死の檻」に入る!ワニと一緒に泳げる動物園

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Photo by Allshots Imaging

オーストラリアはダーウィンにある「ダーウィンクロコダイルパーク クロコザウルスコーブ」は、トリップアドバイザーから2014年度のエクセレンス認証もうけた大人気のワニ園です。さすがクロコダイルの本場、熱川バナナワニ園しか知らない我々日本人からすると、その規模の違いに圧倒されることでしょう。

こちらのワニ園のウリは、ワニと一緒に泳げる世界唯一の施設であること。その名も「Cage of Death(死の檻)」!アクリルでできたカプセル状の檻に入って、全長5メートル、体重700キロというフルサイズのクロコダイルと同じ水槽に入ってしまうというアトラクションです。アクリル越しとはいえ、鼻先10センチにまで迫る巨大ワニは大迫力。じかにワニが見られるスリットが開いているので、常人には怖すぎるかもしれませんが、ワニ好きには一生忘れられない感動的な体験なのだそうです。

もちろん死の檻に入らなくても、子供と楽しめるアトラクションも満載です。なにせオーストラリアの爬虫類では世界一規模の動物園で、爬虫類とのふれあいや魚の餌付け体験もできるのです。この園を訪れるために、オーストラリア旅行はダーウィンを第一候補にしてもいいくらいです。

ダーウィンクロコダイルパーク クロコザウルスコーブ

http://www.crocosauruscove.com/


●シンガポールのセントーサ島は、動物と触れ合えるスポットの宝庫だった!

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Photo by Yi Liang

シンガポールのセントーサ島といえば、ユニバーサルスタジオや世界最大級の水族館「マリン・ライフ・パーク」があることでも有名な、シンガポール随一のリゾートエリア。そしてここは、水生動物を中心に様々な生き物と触れ合える穴場スポットでもあるのです。

まずは水生動物とのふれあいアトラクションで一番人気のイルカ。「ドルフィンアイランド」では、浅瀬でのふれあいや水中ヘルメット着用での海底散歩など、様々なコースが用意されています。子供も身長が115センチを超えていれば多くのふれあいコースに参加できるのが嬉しい。同じマリンパーク内の「アドベンチャーコーブ・ウォーターパーク」には、2万匹の熱帯魚がいる水槽をスノーケリングしながらふれあいを楽しめる「レインボーリーフ」も。

「バタフライ&インセクトキングダム」はこじんまりしていますが、蝶が飛び交うケージでは餌を手に持つと手に止まってきたり、隣のオウムのケージでは運がよければ全身オウムまみれ(たまに糞まみれ)になりながらの餌やり体験ができます。いつも空いているのでふれあいを独占できて、蝶と鳥が好きな人には穴場スポットです。シンガポールはどんな観光でもお高いのが難点ですが、世界に名高いシンガポール動物園やリバーサファリ、バード・パークもあり、動物好きな人には大変おすすめの国であることは間違いないのです。

ドルフィンアイランド

http://www.rwsentosa.com/Homepage/Attractions/MarineLifePark/DolphinIsland

アドベンチャーコーブウォーターパーク

http://www.rwsentosa.com/language/en-US/Homepage/Attractions/MarineLifePark/AdventureCoveWaterpark

バタフライパーク&インセクトキングダム

http://www.jungle.com.sg/


●魚と最高にふれあえる一番の穴場スポットは福井県にあった!

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photo by tab2_dawa

2万匹の熱帯魚にイルカにワニに猛獣。確かにすごいですが、実は日本にもちびっ子が思い切り魚とふれあえるスポットがあるのです。その名も「越前松島水族館 じゃぶじゃぶ海水プール」。スノーケリングのゴーグルも水中ヘルメットもいりません。

全長20メートル、幅4メートル、水深も15センチ、30センチ、45センチの三段階。まさにちびっ子にぴったりの海水プールで1000匹の魚と一緒に水遊びできるのです。それもスズメダイやカサゴ、アジなんて美味しそうな魚なのが何とも和風、渋い!こんなモノトーンの魚と大量にふれあえる施設は、世界を見渡しても数少ないと思われます。

パパママも一緒に入れて、餌やりは100円。料金は水族館への入場料のみ、じゃぶじゃぶプールは無料なので、お財布にも優しいアトラクションなのです。5月から9月の間はオプションで地引網体験も。日本海をまるごと体験できる貴重な水族館ということで、並居る有名水族館を押しのけて2013年トリップアドバイザー全国水族館ランキング7位に入賞するのもうなずけます。

プールは一年中オープンしていますが、外海の海水をそのまま取り込んだプールなので、夏季以外は水温が低くて水遊びには適しません。思い切り魚と戯れたいなら、暑い日を狙って訪れましょう。

越前松島水族館

http://www.echizen-aquarium.com/


国内外問わず、小さな子ほど旅でいろいろな経験をさせてあげたいものです。全国のパパさんママさん、頑張って素敵な子連れ旅行に繰り出してくださいね。

(文 松下祥子)