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大晦日・正月三が日の天気は?

関東では雪の所もありそう。

2017年12月31日 13時26分 JST | 更新 2017年12月31日 13時26分 JST

tenki.jp

2017年最終日は、全国的に雨や雪。関東では今シーズン一番の寒さ。2018年お正月三が日は、北日本や北陸を中心に大荒れや大雪となりそうです。交通機関にも影響が出る恐れがありますので、Uターンの際はご注意ください。

●2017年は雨と厳しい寒さで締めくくり

2017年大晦日は、日本海と日本の南の2つの低気圧がそれぞれ前線を伴いながら、東へ進む見込みです。そのため、全国各地で雨や雪となるでしょう。沖縄は曇り空でスッキリしない天気になりそうです。九州は午前中は所々で雨、中国や四国は昼過ぎまで雨で、雷雨になる所もありそうです。近畿や東海は昼頃から雨の降る所があり、関東では雪の所もありそうです。北陸は昼過ぎから次第に雨や雪が降り、雷を伴う所がありそうです。東北と北海道は夜は所々で雪や雨が降るでしょう。

関東地方は日中は所々で雨や雪が降るため、気温がほとんど上がらないでしょう。各地で30日よりも気温が下がり、各地で5度前後の予想。東京や横浜など今シーズン一番の厳しい寒さになりそうです。夜になるとさらに気温は下がります。今夜から初詣にお出かけされる方は、防寒対策は万全にしてお出かけください。

●2018年元日の天気

年が明けると、東北から九州にかけての太平洋側では次第に天気が回復して晴れる見込みです。初日の出を拝める所が多いでしょう。ただ、風が強まり、海岸では波が高くなる所がありそうです。初日の出見物の際は、強風や高波にご注意下さい。

日中の最高気温は、関東では大晦日よりも気温が上がり、3月並みでしょう。日差しが暖かく感じられそうです。東海から九州は10度に届かない所が多く、真冬並みの寒さでしょう。風が強まると体感温度はさらに下がります。初売りで朝早くから並ぶ方や、初詣のお出かけには防寒対策をしっかりした方が良いでしょう。冷えた体に、甘酒で温まるのも良さそうです。

●2日の天気

2日にかけて、日本付近は強い冬型の気圧配置となるでしょう。北海道から北陸にかけて、日本海側を中心に大荒れや大雪となりそうです。日本海側では西よりの風が強く、低気圧の発達程度によっては暴風雪や海上では大しけとなる恐れがあります。

Uターンラッシュが徐々に始まりますが、北海道から北陸にかけて交通機関に影響が出る可能性があります。余裕を持ってUターンの計画を立てた方が良さそうです。

●3日の天気

多くの職場は4日が「仕事始め」のため、3日にはUターンラッシュのピークが予想されます。日本海側ではふぶいたり、猛ふぶきとなる所もありそうです。引き続き、交通機関が乱れる可能性がありますので、常に最新の情報を確認して行動してください。太平洋側では大体晴れますが、全国的に風の強い状態は続きます。強風や高波による交通障害にもご注意ください。

(2017年12月31日 8時25分)

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小野聡子

[日本気象協会本社]気象予報士  熱中症予防指導員

福島県伊達市(旧伊達町)出身。桃畑に囲まれて育ちました。

大学卒業後、はとバスでバスガイドを務め、都内や関東近郊の観光案内をしていました。その後、NHK福島放送局へ。NHK福島放送局では、地域情報番組のキャスターとリポーターを務め、県内各地、自らカメラを持って取材に行くことも。構成や編集など制作全般も行っていました。2006年に気象予報士を取得。その後は子育ての傍ら、司会業を中心に、ブライダルプランナーや教材販売の営業などの仕事も経験。2016年に日本気象協会へ。

趣味は落語と着物。

アマチュア落語家として地元福島や都内近郊で活動中。(高座名:鹿鳴家おそら)

語りや朗読の活動も行っています。

現在、12歳、9歳、6歳の2男1女の、子育て真っ最中のママ気象予報士です。