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都心でも雪? 1月20日(金)は「大寒」の暦通りの極寒に

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20日(金)は二十四節気の「大寒」。九州から東北にかけて広く雪や冷たい雨に。風が強まり、荒れた天気の恐れも。

◆20日 西日本中心に大気の状態不安定に


20日(金)は上空に強い寒気を伴った気圧の谷が西日本に近づくでしょう。広く雪や雨が降りそうです。西日本の日本海側を中心に大気の状態が不安定になり、雪や雨の降り方が強まる所がありそうです。気圧の谷が通過した後は西日本から急に冬型の気圧配置が強まり、北風が強まるでしょう。荒れた天気になる恐れがありますので、午後は交通機関への影響にご注意下さい。

日中の気温の上がり方は鈍く、最高気温は10度以下の所が多いでしょう。風も強まるため、午後は体感的には氷点下の寒さに感じられる所もありそうです。

◆関東の雪や雨 降りだし遅めに


20日の関東は別の東海沖に発生する低気圧の影響で、広く雪や雨が降る予想です。昨日までの予想より、降りだしが遅くなる見込みで、昼頃から冷たい雨や雪の降りだす所が多いでしょう。日中ということもあり、平野部では降りだしは雨の所が多い見込みです。気温の下がる夜は内陸部を中心に雪に変わる所があるでしょう。

都心でも雪のまじる可能性があります。雪が降り続くわけではないため、今のところ、広く大雪になることはない見込みですが、内陸部などではうっすら積もる恐れもあります。まだ、雪の降る範囲や降る量の予想に幅があるような状況ですので、最新の気象情報にご注意下さい。

冷たい雨や雪で、日中も空気が冷たいままでしょう。気温は5度くらいで経過する所が多く、震えるような寒さとなりそうです。万全な寒さ対策が必要です。21日の朝は冷え込みが強まり、雨で降ったとしても、路面の凍結する所があるでしょう。車の運転は路面状況の変化にお気をつけ下さい。

東北の太平洋側でも20日の夜から雪が降りだし、21日の午前中にかけて平地でも積もる所が多いでしょう。

(2017年1月18日 16時37分)

【関連リンク】

2016-03-10-1457595156-9917132-small.jpg吉田 友海
[日本気象協会本社] 気象予報士
信託銀行に勤務しながら、気象予報士の資格を取得。仙台に移住し、「民放ラジオ」や「NHK山形」で気象コーナーを担当。その後、東京に戻り、「NHKラジオジャーナル」で気象キャスターを務めました。
現在は、一児の母となり、天気予報と子育てに奮闘する毎日。ラジオの気象コーナーを担当したり、テレビ局の天気原稿や地方紙のコラムも執筆しています。
土砂降りの雨の中、小さな子供を連れて歩くのは大変!暑ければ熱中症が心配だし、寒ければインフルエンザが心配。以前より天気に敏感になりました。お母さん予報士として、生活に密着した情報を伝えていきたいと思います。