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インフルエンザ警報、前週の10倍、気温の乱高下に注意(関口元朝)

2014年02月01日 15時55分 JST | 更新 2014年04月02日 18時12分 JST

インフルエンザの警報レベルを超えた地点が前週の10倍に増えるなか、来週の火曜日頃には今季最強クラスの冬将軍が襲来。気温のアップダウンが大きく、体に負担をかけそうです。

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全国の最高・最低気温(3日月曜日・4日火曜日)

■ インフルエンザ警報レベル超え 前週の10倍に

インフルエンザの流行が広がっています。1月31日に厚生労働省から発表されたインフルエンザの発生状況(第4週・2014年1月20日~26日)によると、患者数は12万2618人、1つの医療機関当たりで受診した患者報告数は24.81で、前の週の11.78よりも大きく増えました。

インフルエンザの大きな流行の発生・継続がうたがわれることを示す「警報レベル」を超えているのは、全国の保健所地域で146か所(33都府県)。前の週は13か所だったので、一週間で約10倍に増えたことになります。

■ 冬将軍 火曜日頃から再び

インフルエンザの流行が続くなか、この先も気温の変動がかなり大きく、体に負担をかけそうです。日曜日から月曜日は全国的に春先の暖かさの所が多くなりますが、火曜日頃からはこの冬最強クラスの寒気が流れ込み、一気に真冬の寒さに逆戻りする予想です。

月曜日の日中から火曜日の朝の気温差は全国的に10℃以上と大きく、特に東京や高知、鹿児島は16℃差と、急激に冷え込むでしょう。その日の気温にあった服装を選んで、気温の乱高下をうまく乗り切るようにしてください。手洗いうがいや、マスクの着用はもちろん、睡眠や栄養をしっかりとって、体調を整えましょう。

(2014年1月31日 23時0分)

【関連リンク】

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関口 元朝

気象予報士 防災士

ドラムや和太鼓を叩くのが好きです。

旬な気象情報をテンポ良くお伝えします。

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