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関東、28日の朝 局地的に非常に激しい雨

傘は全く役に立たず、あっという間に冠水したりする恐れがあります。

2017年09月27日 19時14分 JST | 更新 2017年09月27日 19時14分 JST

tenki.jp
あす28日(木)、関東地方の雨のピークは明け方から朝です。カミナリを伴って非常に激しく降る所もあるでしょう。沿岸部は風も強く、横なぐりの雨に。一部、交通機関が乱れる可能性もあります。

雨の時間とピークは

あす28日(木)は、前線を伴った低気圧が関東地方を午前中に通過します。低気圧に向かって暖かく湿った空気が流れ込み、大気の状態が非常に不安定になるでしょう。

関東地方は、きょう27日(水)の夜は、遅くなるほど雨雲がかかりやすく、あすに日付が替わる頃には広く雨に。次第に本降りの雨となるでしょう。

雨のピークは明け方から朝です。発達した雨雲や雷雲がかかり、局地的には非常に激しい雨が降るでしょう。昼頃には雨のやむ所が多いですが、夕方にかけては南部で一部、雨が残る可能性があります。

注意すべきことは

「非常に激しい雨」とは、滝のようにゴーゴーと降る雨で、屋根や地面に打ちつける雨の音で目が覚めてしまうくらいです。傘は全く役に立たず、道路が川のようになったり、あっという間に冠水したりする恐れがあります。

都市部では地下施設など低い場所に水が流れ込むこともあるでしょう。沿岸部を中心に風が強く、横なぐりの雨に。足元だけでなく、体までずぶ濡れになってしまいそうです。風の影響を受けやすい路線は、 列車の運行が乱れるかもしれません。落雷や竜巻などの激しい突風が吹くことも考えられ、家を出るのをためらうほどの荒天となりそうです。

ただ、低気圧の速度によっては、雨のピークが早まる可能性があります。また、低気圧の位置によっては、上の図とは違う場所で雨が強まることもあるでしょう。

あすの朝は早めに起きて、下記リンクの「雨雲の動き」や「豪雨レーダー」をチェックし、可能な限り出かける時間を調節するとよさそうです。やむを得ず、雨や風が強い中でお出かけする場合は、着替えやタオルなどを用意して、雨に濡れて体を冷やさないよう、お気をつけください。

(2017年9月27日 16時36分)

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中川 裕美子
気象予報士 防災士
2007年1月より日本気象協会勤務。
ラジオやストリーミングでの天気解説、新聞やテレビの天気原稿作成などを担当。
「天気でわかる四季のくらし」(新日本出版社)を共同執筆。
一児の母となり、公私ともに奮闘中。