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8月12日夜はISS「きぼう」が見られるチャンス 時間は? ペルセウス座流星群も

2017年08月11日 21時58分 JST | 更新 2017年08月11日 22時04分 JST

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今夜(11日)と明日(12日)の夜は「きぼう(国際宇宙ステーション(ISS))」を見られるチャンス。明後日(13日)の夜明け前は「ペルセウス座流星群」が極大を迎える予想で、お盆休みの夜空を彩りそうです。気になる各地の天気をまとめました。

◆「きぼう」 肉眼でも

国際宇宙ステーション(ISS)は、地上から約400km上空に建設された実験施設で、「きぼう」はその中の日本実験棟の名前です。サッカー場くらいの大きさで、条件が揃えば地上から肉眼で見ることができます。

今夜(11日)と明日(12日)の夜は「きぼう」を見られるチャンスです。JAXA・宇宙航空研究開発機構によりますと、今夜は九州から関東で、明日の夜は中国地方から東北で最大仰角(仰角とは、地平線からの角度)が30度より高くなるため、見えやすくなります。そのほかの地域は最大仰角が30度より低くなるため、周辺の建物や木の影響などがあり、見えづらいでしょう。(「きぼう」が見られると予想される経路は、上の図を参照して下さい。)

各地の見られる方角と最大仰角の時刻(この時刻の3分ほど前から見え始めます)です。

【今夜(11日)】

★福岡 午後8時41分ごろ 東北東

★広島 午後8時41分ごろ 北東

★大阪 午後8時41分ごろ 西北西

★金沢 午後8時41分ごろ 西南西

★東京 午後8時41分ごろ 西

【明日(12日)】

★広島 午後7時48分ごろ 北北東

★大阪 午後7時49分ごろ 北北東

★金沢 午後7時49分ごろ 北東

★東京 午後7時49分ごろ 北西

★仙台 午後7時49分ごろ 南南西

★秋田 午後7時49分ごろ 南西

◆ペルセウス座流星群がピークに

ペルセウス座流星群が明後日(13日)の午前4時ごろ極大を迎える予想となっています。明日(12日)の宵のころから観察すると、少しずつ流星数が増し、明後日(13日)の夜明け前にピークとなりそうです。月明かりがありますが、明るく痕を残す流星も多く、是非、夜空を見上げてみて下さい。流星は特定の方角だけに出現するわけではありませんので、月がなるべく視界に入らないようにしながら、空の広い範囲を眺めて下さい。

◆天気は?

【今夜(11日)】九州から東海にかけて晴れ間の広がる所が多く、「きぼう」を見られるチャンスです。北陸は雲が多く、関東も曇りや雨であいにくの天気となりそうです。

【明日(12日)の夜~明後日(13日)の夜明け前】沖縄や九州から東海は大体晴れて、星空を見るのに良さそうです。願い事を決めて、夜空を見上げてみて下さいね☆関東から北海道は曇りや雨の天気でしょう。ただ、関東は13日の未明頃になると次第に晴れ間が広がり、流れ星を見つけるチャンスがありそうです。

(2017年8月11日 18時40分)

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吉田 友海

[日本気象協会本社] 気象予報士 熱中症予防指導員

信託銀行に勤務しながら、気象予報士の資格を取得。仙台に移住し、「民放ラジオ」や「NHK山形」で気象コーナーを担当。その後、東京に戻り、「NHKラジオジャーナル」で気象キャスターを務めました。

現在は、一児の母となり、天気予報と子育てに奮闘する毎日。ラジオの気象コーナーを担当したり、テレビ局の天気原稿や地方紙のコラムも執筆しています。

土砂降りの雨の中、小さな子供を連れて歩くのは大変!暑ければ熱中症が心配だし、寒ければインフルエンザが心配。以前より天気に敏感になりました。お母さん予報士として、生活に密着した情報を伝えていきたいと思います。

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