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梅雨入りは遅め、初夏の陽気を満喫 3か月予報(安西浩子)

2014年04月25日 21時56分 JST | 更新 2014年04月25日 21時58分 JST
SHOSEI/Aflo via Getty Images

この夏は5年ぶりにエルニーニョ現象が発生する可能性が高いと予想されています。このため、太平洋高気圧の日本付近への張り出しが弱く、梅雨前線の北上が遅れることが考えられます。全国的に季節の進行はゆっくり。梅雨入りは遅めで、初夏を満喫できそうです。

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5月は沖縄の梅雨入りは遅めの予想

北日本・東日本・西日本では天気が数日の周期で変わり、

東日本の日本海側と西日本は、平年に比べて晴れの日が多いでしょう。

各地で初夏らしい陽気が多くなりそうです。

沖縄の梅雨入りの平年は5月9日ですが、今年の梅雨入りは遅めの予想です。

沖縄は平年に比べて、曇りや雨の日が少ないでしょう。

6月は九州から東北、初夏の陽気を満喫

北日本では、天気は数日の周期で変わるでしょう。

東・西日本では前線の影響を受けにくく、平年に比べて曇りや雨の日が少ない見込みです。

九州から東北も梅雨入りが遅くなる可能性があり、

そのぶん、梅雨入り前の初夏の陽気を長く楽しめるでしょう。

洗濯物がたまって困る…ということがいつもの年より少なそうです。

ただ、北日本の気温は平年並みか低めで、ヒンヤリする日が多くなる見込みです。

沖縄は本格的な雨のシーズン。降水量は平年並みか多い見込みです。

大雨による災害に注意が必要です。

7月は梅雨が長引き、盛夏の訪れ遅い

北・東・西日本は前線の影響を受けやすく、平年に比べ曇りや雨の日が多いでしょう。

九州から東北は梅雨が長引きやすく、そのぶん雨の量も多くなるでしょう。

盛夏の訪れも遅くなる可能性がありそうです。

また、気温は北日本は平年並みか低めの予想です。6月に続きヒンヤリする日が多い見込みです。

沖縄は梅雨明けし、夏空が広がるでしょう。気温は平年並みか高い予想です。

エルニーニョ現象が発生すると・・・

エルニーニョ現象が発生すると、日本の夏は低温・多雨・日照不足になる傾向があります。

今年の夏は、今のところ、北日本で冷夏になりやすく、

一方、西日本は太平洋高気圧に覆われて、暑い夏になりそうです。

(2014年4月25日 23時35分)

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安西浩子
気象予報士 健康気象アドバイザー ファスティングアドバイザー
東京モーターショーなどの展示会ナレーターから、2002年に気象予報士に転身。NHKラジオ「あさいちばん」を始め、文化放送、NST新潟総合テレビ、NHK水戸放送などで気象キャスターとして経験を積む。

子供の頃は喘息が酷く、台風が沖縄付近に近づくと発作が起きるので、母からは天気予報の人みたいと言われて育ちました。20代は花粉症に悩まされたり、病気の絶えない日々を送っている中、元準ミスユニバースの経歴を持つお友達に食改善を進められ実践。みるみると体が変わり、花粉症を始めとする様々な不調を克服。季節の野菜を食する日本食が、日本の激しい季節変化にも耐えうる元気な体を作ると身をもって体験!

現在は、ファスティングアドバイザーとしても活動中。