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【台風情報】3つの台風 今後の動きと日本への影響

2015年07月05日 21時23分 JST | 更新 2015年07月05日 21時23分 JST

日本の南の海上には3つの台風。沖縄は8日(水)頃から荒れた天気となる恐れ。本州付近には梅雨前線が延びており、台風の北上とともに前線に向かって台風周辺の湿った空気が流れ込む可能性も。

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台風の予想進路図(5日16時05分発表)

台風の今後の進路

日本の南の海上には台風9号、台風10号、台風11号と3つの台風があります。

台風9号は現在、マリアナ諸島にあります。今後は北西へ進み、9日(木)には沖縄の南に進んでくる予想です。

台風10号は現在、フィリピンのルソン島にあります。今後、北上しますが、動きはゆっくりで、9日(木)に沖縄の南に進むでしょう。

二つの台風が近づくと、相互に干渉しあって複雑な動きをする可能性もあります。

台風11号は現在、マーシャル諸島にあります。次第に進路を北西に変えて、10日(金)頃、小笠原近海に進む予想です。

台風の影響と注意点

【沖縄】8日(水)頃から10日(金)頃にかけて台風9号や台風10号の影響で、風や雨が強まり荒れた天気となる恐れがあります。

最新の台風情報に注意し、早めの対策を心がけて下さい。

交通機関へ影響のでる可能性もありますので注意が必要です。

また、台風が近づく前から、海上ではうねりが入って、波が高まるでしょう。

本島地方では6日(月)と7日(火)はまだ晴れますが、沿岸部では高波に注意が必要です。

海のレジャーは無理のないようになさって下さい。

【九州や四国、本州】

台風が離れていても油断はできません。

本州付近に停滞する梅雨前線に向かって、台風周辺の湿った空気が流込み、前線の活動が活発化、大雨となる恐れがでてきます。

今週前半はいったん前線の活動は弱まりますが、今週後半からは再び注意が必要です。

その後の台風の動きによっては、本州付近も台風の影響を受ける恐れがあり、最新の台風情報に注意して下さい。

今後は3つの台風と梅雨前線の動きに注意が必要です。

日直予報士でも随時最新の情報をお伝えします。

(2015年7月5日 18時15分)

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吉田 友海

気象予報士

信託銀行に勤務しながら、気象予報士の資格を取得。仙台に移住し、「民放ラジオ」や「NHK山形」で気象コーナーを担当。その後、東京に戻り、「NHKラジオジャーナル」で気象キャスターを務めました。

現在は、一児の母となり、天気予報と子育てに奮闘する毎日。ラジオの気象コーナーを担当したり、テレビ局の天気原稿や地方紙のコラムも執筆しています。

土砂降りの雨の中、小さな子供を連れて歩くのは大変!暑ければ熱中症が心配だし、寒ければインフルエンザが心配。以前より天気に敏感になりました。お母さん予報士として、生活に密着した情報を伝えていきたいと思います。

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