関東甲信地方が梅雨明け いよいよ夏本番

平年(7月21日ごろ)に比べて7日遅く、昨年(7月10日ごろ)に比べて18日遅い梅雨明けです。

28日午前11時、気象庁は「関東甲信地方は梅雨明けしたとみられる」と発表しました。

28日午前11時、気象庁は「関東甲信地方が梅雨明けしたとみられる」と発表しました。

平年(7月21日ごろ)に比べて7日遅く、

昨年(7月10日ごろ)に比べて18日遅い梅雨明けです。

〇梅雨期間降水量(6月5日~7月27日)(速報値)

梅雨期間の降水量は、東京で256ミリとなりました。(この期間の平年値は296.5ミリです。)

※梅雨は季節現象であり、梅雨入り・明けは平均的に5日間程度の「移り変わり」の期間があります。

梅雨入り・明けの時期は、秋に再検討され、見直されることがあります。

関東甲信地方は、この先一週間はおおむね晴れる見込みです。

最高気温は30度前後で、暑さが続きます。

熱中症にならないよう、こまめに水分をとったり、木陰を選んで歩くなど、気をつけましょう。

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日直主任

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