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顕在意識と潜在意識

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意識には、顕在意識と潜在意識があるというのは有名ですよね。

顕在意識と潜在意識は「海に浮かんだ氷山」のようなものと例えられることが多いです。

水面から突き出している部分が顕在意識、
水面下に隠れている部分が潜在意識です。

潜在意識は全体の約9割を占めていると言われており、
自分では自覚もコントロールもできないとも言われています。

顕在意識とは、自分で考えて、行動することが出来る意識です。

やって良いことと悪いことを判別したり、不安になったり、悩んだりするのも、
この顕在意識が行っています。

潜在意識とは、過去の経験や、知識として知ったこと、
見たり、聞いたりしたこと、それによって感じた印象や思考が
本人が忘れていても記録されているところであり、

ある衝撃を受けたときや、逆に力んだ状態から、
フッと力を抜いた時に表れたりします。

潜在意識が発揮されるとき

潜在意識より顕在意識のほうが優勢に働くため、
普段は自在に潜在意識を使うことは出来ないものですが、

非常事態に直面した場合などには、顕在意識より潜在意識が優勢に働き、
信じられない力を発揮することがあります。

有名な言葉として「火事場の馬鹿力」というのがありますが、
これは潜在意識が優勢に働き身体能力の限界を超えて、
潜在能力が発揮された状態なんです。

潜在意識には休息は無く、眠っているときでも活動を続けています。

自律神経も潜在意識がコントロールしているため、私たちが眠っている間にも、
心臓を動かし、呼吸をして全身に酸素共有をし、食べたものを消化して、
新陳代謝をさせて、ホルモンの分泌などの微調整まで行っています。

潜在意識には好きと嫌いの区別が無い

顕在意識に繰り返しインプットされたものが潜在意識に届きやすくなります。

「好き」と繰り返し思い続けることと、
「嫌い」と繰り返し思い続けることは、
どちらも同じく繰り返しインプットされたものとして、潜在意識に届きます。

私たちの思考というのは、良くないことが起こると予測しておいたほうが、
良くない事が起こったときに、ショックが少ないという自己防衛の働きにより、
9割がマイナス思考になっていると言われています。

好きな人のことのことを考えていたとしても、
心のどこかで嫌われたらどうしようと不安に考えてしまうことも
繰り返しの意識として潜在意識に響いてしまうんです。

マーフィーの法則というのを聞いたことがある人も多いと思います。

悪いことが起こるんじゃないかな?と考えていると、
それが起こってしまうというもので、
これは、潜在意識が大きく関わっていると言われています。

もちろんマーフィーの法則は悪い予感が当たると言うだけではなく、
自分が望んだ通りに実現する。つまり、良くなるように望み続けていれば、
それは必ず実現するものだ。とも言っています。

常に明るいイメージをすることが潜在意識のコントロールにつながる

私たちは自分で気を付けていなければ、その9割が自己防衛の働きにより、
マイナス思考になってしまいます。

また、強く意識を働かせようと
意識を集中するときに優勢になるのは顕在意識であり、
力めば力むほど潜在意識は薄れていってしまうんです。

なんとなく思い描いているイメージを
明るい前向きな成功のイメージにしていけば、
潜在意識に届きやすく潜在能力が発揮されやすい状態になっていきます。

潜在意識の感じ方としては、眠っているときに観ている夢や、
ひらめき、直感などとして表れてきます。

眠りに着く直前や、目覚める直前の半睡眠、半覚醒状態のときや、
力を抜いてボーっとしているときに潜在意識が優勢になるためです。

寝る直前や起きた直後には特に、明るく前向きなイメージを心がけましょう。
日常では、根気よく成功のイメージを繰り返すことが、
潜在意識へのインプットに繋がります。

力まず、根気よく、成功のイメージを繰り返していきましょう。

(2016年08月26日「ボトルボイス」より転載)

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