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知情意という三つの心②

2017年01月20日 17時15分 JST | 更新 2017年01月20日 17時15分 JST

知情意。

外から起こる出来事に対して感じる心。

感じる心の衝動を抑えようとする心。

これまでに感じたことから目標を決める心。

人生において、外から起こる出来事に感情を抑えられないことは少なくありません。

感情を抑えずに爆発してしまえば、周囲に迷惑を掛けることもあれば、自分が傷つくこともあります。

反省する心が芽生えたときに、学ぶ姿勢が出来て、知識を増やし理性を強く働かせていこうとします。

明確な目標は志となって、努力を継続する力となっていきます。

この三つの心の働きをよく知って、努力し続けていくことが、

心を豊かにして周囲との調和に繋がっていくんだと思います。

抑えるべき感情と解放してあげたい感情

感情を表現し過ぎると、周囲も自分も疲れさせて、

場合によっては、自分を見失ってしまうこともある。

周囲も自分も疲れさせて、自分を見失ってしまうこともあるような爆発的な感情の多くは、

喜怒哀楽の「怒り」と「哀しみ」ではないでしょうか?

知識が足りないことで、怒りを抑えられなかった。

意志が足りないことで、哀しみを抑えられなかった。

世の多くの事件の背景にある抑えられなかった感情は

「怒り」と「哀しみ」によるものです。

「怒り」

怒りの感情が爆発するほど大きくなってしまうのは、

よく学び、起こった出来事を冷静に見て考えるという、

知性の心が足りないことが原因となります。

知性の心が足りなければ、目標を決めることが出来ないため、意志の心も弱くなってしまいますよね。

「哀しみ」

哀しみの感情が抑えられないほど大きくなってしまうのは、マイナス思考が強くなり過ぎて、

何を学んでも、知性の心より不安感の方が優勢に働いてしまうことが原因となります。

不安感が強い状態では、目標を決めることが出来ないため、意志の心も弱くなってしまいますよね。

よく学び、知識を増やして、理性を強く働かせていけるように努力し続ければ、

怒りの感情が爆発したり、不安感を抑えることが出来ないなどの感情の乱れは抑えられていくでしょう。

起こった出来事に対して抱いた感情を抑えたり、コントロールしていくという、

強い意志も持てるようになっていくでしょう。

強い意志を持って学んでいけば感情を抑える冷静さが身に付くということです。

すべての感情を抑えてしまうと「喜び」と「楽しみ」も抑えるようになってしまう

学んで冷静に居られるようにという意志が強くなり過ぎてしまうと、

好奇心という活発な心が萎縮してしまい、羞恥心という、出来事や、

物事に向かっていくことが出来なくなってしまう心が強くなってしまうんです。

感情というのも、抑えればいいと言いうものではなく、

ここは感情を解放してあげてもいいんだと思えるところでは、

羞恥心を抑えて好奇心を前に出して、

「喜び」と「楽しみ」の感情を大いに表現することも大事ですよね。

先に起こるであろう出来事も、冷静に考えてしまうことで、

心配事や不安事を考えてしまって、

余計な気苦労をしてしまうこともあるでしょう。

どうせならプラス思考で、ワクワク楽しみに待った方が、

心の状態も安定しやすいと思います。

「怒り」と「哀しみ」の感情は強い意志と学びによる知識と理性で抑えるようにして、

「喜び」と「楽しみ」の感情は、好奇心とプラス思考で解放してあげるようにすると、

ストレスは少なく、積極的な前向きさを養っていけると思いませんか?

抑えるべきか?解放すべきか?

感情を抑えるか?解放するか?ということを、学びによる知識と理性によって判断して、

抑えるべきときは冷静に抑えるように、

解放すべきときは、大いに解放できるようにすることが、

知・情・意という三つの心のバランスを整えて、

時に冷静に、時に楽しく、人生を感じることに、繋がっていくのではないかと思います。

知情意の三つの心、整えていきたいですね。

(2016年10月14日「ボトルボイス」より転載)

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