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自律神経は自分でコントロールできる

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自律神経とは、自分の意思とは関係なく、体の機能をコントロールしている神経のことをいいます。

この自律神経の働きにより、わたしたちは生きています。


呼吸のリズムを整え、全身に酸素を送り、血液を全身に流し、身体を温める。栄養を吸収して、内臓を動かし、老廃物を排せつさせる。免疫を働かせて、有害なものから身体を守ってくれる。

どれ一つ欠けても、私たちは生きていけませんよね。とても素晴らしい自律神経の働きですが、意識しないでできるため、意識が向きにくく、自律神経のバランスを崩してしまっている人が増えています。

疲れがとれない、眠れない、肩がこる、といったものから、精神疾患や、大きな病気にいたるまで、自律神経の乱れは、さまざまな不調の原因となってしまいます。

自律神経失調症という病名は、医師が検査をした結果、身体的に異常は見当たらないが、診断結果に異常なしとも書けない状態のときに付けられる病名と言われています。

自律神経が乱れてしまうのは、食事のリズムが狂ったり、眠りのリズムが狂ったり、活動と休養のリズムが狂ってしまうことで、精神が不安定になり、ストレスを抱えたまま頑張り続けてしまうことで起こってくると思われます。

日々の忙しさから、朝食は食べない、昼食は仕事をしながら慌てて食べる。夕食は食べるというより、お酒を飲みながら、おつまみ程度、寝る直前にお腹が空いて、ラーメンを食べるなど、誰がどう見ても、正しい食生活とは思えない食事が習慣になってしまっている人たちが多くなっていますね。

食生活の乱れが自律神経の乱れの原因


この乱れた食事の習慣が自律神経のバランスを大きく乱す原因になっているって、知っていましたか?

眠りのリズムを整えるには、就寝3時間前には夕食を済ませることが大事です。食べたものの消化が済むと、心身を休めるために眠くなるように自律神経は働いています。

眠れないとイライラして、食べてしまうというのは、かえって悪循環なんです。

お酒を飲むと眠くなり、何も考えないで眠れるから楽。という理由で晩酌をする人が多いと思いますが、お酒を飲み過ぎてしまうと、脳は興奮状態になってしまい、身体は眠っていても脳は興奮したままになり、疲れが取れないという結果になってしまうんです。

心地よく、ぐっすり眠るためには、お酒の量も控えたほうがいいといいうことです。

眠っているときに脳は、糖質を栄養として吸収しています。朝は糖質が不足した状態になっていますので、朝食は糖質が摂れる食事を選ぶようにしてください、白米に含まれるブドウ糖が脳の栄誉補給にもっとも好ましいと言われています。朝食はできれば和食がいいと思います。

昼食も栄養バランスを考えて、できるだけ、ゆっくり、よく噛んで食べるようにしてください。

食べた後もすぐ動かいないようにして、食休みを大事にするようにしていくと、消化吸収しやすくなり、自律神経も整ってきますよ。

片づけることで脳が休息モードに切り替る


どの作業でも終わらせるときは、自分の周辺を片づけて終わるようにしてください。
片づけるという行為が、気持ちと頭に一区切りを付けられるようになり、終わるという認識につながります。

今日もよく頑張った。と自分に声を掛けてましょう


今日も一日よく頑張った、と自分を認めて褒める言葉を自分に掛けてあげてください。
帰って、お風呂にゆっくり入って、のんびり過ごすことを想像していくと、自然と顔も、ほころんできますよね。

頑張る自分と、休養する自分のリズムを整えることが自律神経を整えることにつながっていきます。

わたしたちを生かして、守ってくれている自律神経に敬意を持って生活習慣に気を付けていきましょう。

(2016年04月28日「ボトルボイス」より転載)

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