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笑うことの効果

2016年05月08日 15時21分 JST | 更新 2017年05月08日 18時12分 JST

笑うことの効果

みなさんは、よく笑うほうですか?

自分の住んでいる町で、顔見知りの人とすれ違ったときに、笑顔で挨拶できている。

という人は、意外と少ないのではないかと思います。

日々の忙しさの中で、笑うことも、微笑むことも少なくなってしまっているとしたら、

それは、とても辛いことですね。

その辛さに気付かないくらい、忙しく過ごしているとしたら、

いつ爆発してもおかしくない状態だと思います。恐ろしいことです。

いつも何かに追われて、顔をこわばらせてしまっている。

顔見知りは、どちらかが何か不満を持っていると考えてしまうような張り詰めた心情。

そういう状態では笑うことはできないでしょうし、微笑んで挨拶もできませんよね。

別に笑う必要なんてないし、笑っていたら余裕があるとか責められるし、

こっちが笑顔で挨拶したって、無視されたらバカみたいだし、

などと思ってしまっているとしたら、かなり思考が窮屈になっているということですよ。

笑うというのは、誰かのためにするものではなく、

自分のためにするものと考えてみてください。

笑う時に自分の意識を内側に抑えらることはできないものです。

笑うときは、自分の気持ちは外に出るものなんですね。

お腹を抱えて笑うというのは、笑うことで腹筋が疲れるくらい笑い、

腹筋が苦しいから、もう笑うのを止めたいのに、笑いが止まらない。

意に反しているような、この状態を怒る人はいないですよね。

笑うというのは幸福感を満たすための最高の行動なんです。

声を出して笑うことでストレスを発散させることができる。

笑うことで呼吸は腹式呼吸となり、脳や身体に酸素を循環させることができる。

肉体疲労にも精神疲労にも、笑うというのは高い回復効果をもたらします。

笑いがNK細胞を活性化させる

NK細胞って聞いたことありますか?

リンパ球の一種でNK=ナチュラルキラー細胞といって、身体に悪影響を及ぼす物質を

退治してくれる細胞のことをいいます。

笑うことで情報伝達神経が良質なものとして活発になり、血液やリンパ液を通じて身体中に流れ、NK細胞を活性化すると言われています。その結果、がん細胞やウイルスなどの病気のもとを次々と攻撃するので、免疫力が高まるというわけです。

逆に、悲しみやストレスなどマイナスの情報を受け取ると、NK細胞の働きは鈍くなり、免疫力もパワーダウンしてしまうそうです。

そのほか笑うことで脳の働きも活性化され、記憶力も良くなるとも言われています。

笑うというのは素晴らしいものですね。

笑わなかったら損だと思えてきませんか?

イライラしたときは無理にでも笑顔を作ってみる

イライラしてしまっていると考えることもマイナス思考になりやすく、

とても笑顔になんてなれない状態になってしまうと思います。

自分でも、なんとか切り返したいと思っても、なかなか自分のイライラを抑えられずに、

困惑してしまったり、関わる人に八つ当たりしてしまった経験は誰にでもあると思います。

そんなときは鏡に向かって、無理やりにでも笑顔を作ってみてください。

バカバカしいと思っても、やってみてください。

心が軽くなるのを感じられるはずです。

鏡がないときは、ほっぺの上あたりの筋肉を上げるように意識して動かしてみてください。

笑う時に使われる筋肉で、この筋肉を意識して上げることで、顔は笑顔の状態になります。

自分で見て確認できなくても、笑顔になっている状態を意識が筋肉を通して

認識してくれて、なんとなくイライラがおさまってきたなぁ。と感じられるはずです。

あとは、自分の意志で、明るく楽しくしよう!とか、穏やかになろう。

と意識を切り替えるだけです。

顔が笑顔になれば、心の顔も笑顔になります。

笑顔から発するイメージは穏やかで明るいものにしかなりません。

笑うこと、笑顔になることを習慣にしていきましょう。

(2016年05月04日「ボトルボイス」より転載)

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