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ガンバる自分へご褒美。おとなの修学旅行6選

2014年04月16日 14時55分 JST | 更新 2014年06月15日 18時12分 JST

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 Photo Credit: Raghu Madanagopal via Compfight cc

現地の人と触れ合うAirBnbカウチサーフィンなど、旅のツールも多種多様。あとはそれを使っていかに遊ぶか、です。しかし、初めて個人で全てを手配して、やりくりするのは難しいところ。そこで今回は、既存のパックツアーの常識を打ち破る冒険心がくすぐられる、おとなの修学旅行をご紹介します!

※ここでご紹介する「おとなの修学旅行」は、<現地集合、現地解散><個人の時間もあり、集団行動もある>以上2点を考慮して選定しました!

ガンバる自分へご褒美。世界で遊べるおとなの修学旅行6選

TrekAmerica(トレックアメリカ)

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http://www.trekamerica.com/

キャンプやトレッキングも楽しめるアメリカ横断、周遊のツアー。ある程度決められたルートを回りながら、自分の時間も作ることができます。キャンピングカーで初対面の人たちと語ったり自炊をしながらアメリカを回っていると、そのままヒッピーになりたくなってしまいそう。

トレックアメリカのメリット

  • いろいろな国の人と知り合えるアメリカ本土はもちろん、40カ国以上から参加者がやってきます。ほとんどの参加者がひとりですから、一カ国に居て、多国籍な人々と交流することができます。
  • 大自然と触れ合える:自由の女神やL.A.だけじゃない。アメリカにはかの有名なグランドキャニオンを初めとした大自然がいっぱい。川下りや山登り、森の散策やキャンプ・・・自然と戯れる旅も童心をくすぐります。
  • アメリカ以外のツアーがある:カナダやアラスカへのツアーも扱っています。お好みでツアー内容を決められます。
  • 現地の人がガイド:ツアーのリーダーとして、各所で生まれ育った人がツアーのガイドをしてくれます。例えばアメリカのど田舎の人等は、知り合える機会も滅多にありませんから、貴重な話が聞けそうです。

トレックアメリカのデメリット

  • 言語は全て英語:基本的に旅中も申し込みも全て英語です。どうしても不安だと言う人は地球探検隊に問い合わせることもできます。
  • 年齢制限がある:TrekAmericaは18歳から35歳までと参加年齢に制限があります。制限がないものは「Grand American Adventures」と言ってやはり少人数ツアーがあります。こちらは家族や夫婦で参加する方も多く、落ち着いた雰囲気だとか。

ちなみに・・・

トレックアメリカの日本人向けバージョンもあります。Travel Depotという会社で、日本人が手配してくれます。トレックアメリカは少し抵抗がある方は、まずTravel Depotから参加してみるのもいいかもしれません。

Intrepid(イントレピッド)

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http://www.intrepidtravel.com/

「大胆不敵」という意味の「Intrepid」。名前のとおり3種類にカテゴライズされたツアーも個性派で、アジア、中東、アフリカ、オーストラリアなど全体的に南半球に強いようです。もちろんヨーロッパや北アメリカへのツアーもあります。

イントピレッドのメリット

  • ショートトリップがある:忙しくて長期で参加できない人のために、通常の半分くらいの2日から5日くらいの短い旅がります。「ショートブレイク」というツアーの名前で、毎日出発しているためいつ行っても参加できるのが嬉しい。
  • プレゼントがあたる:イントピレッドが配信しているメールマガジンに登録しておくと、抽選で旅の招待券があたるそうです。メルマガは全文英語ですが、参加前に英語に慣れておく、いいウォーミングアップにもなりそう。
  • 参加者は少人数:どんなに多くても最大12人でツアーを回ります。集まる人たちの趣向として、バックパッカーが多いようです。例え参加者が一人しかいなくても、ツアーを敢行するのだとか。

イントピレッドのデメリット

  • 相部屋:基本的に、一人での参加者も誰でも、宿泊時は誰かと相部屋になります。一人になりたいという時に、部屋でほかのメンバーが騒ぐということもあるかもしれません。
  • 追加料金:ツアーの最中のオプショナルツアーは別途追加料金がかかります。ドタ参はツアーによっては可能、ドタキャンは基本的に返金はありません。

Peace Boat(ピースボート)

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http://www.pbcruise.jp/index.html

有名どころのピースボート。日本から出発する豪華客船に乗って世界一周ができます。退職後の円満御夫婦から、必死に小銭をかき集めた学生まで幅広い年齢層が乗船しています。出発前に事前説明会があり、乗船前に同じツアーに参加する人と知り合うこともでき、初めての一人旅が怖い方や、人見知りの方でも参加しやすい旅です。

ピースボートのメリット

  • 言語の心配が少ない:乗客はほぼ日本人。他言語が必要なのは、陸地のみと言っても過言ではありません。
  • イベントがいっぱい:船上では、著名人が「水先案内人」という名で乗り合わせ、講演やワークショップなどが予定されています。ゲストは毎回変わります。(過去のゲスト:香山リカさん等) そのほかにも英語の勉強会やボランティアの講習などが行われます。
  • 安い値段で世界一周ができる:年によってコースや寄港する国が変わるため、値段は変動しますが、130万円くらいの値段で世界一周ができます。移動費や食事代が込み、しかも安全ですから、それを考えると格安。
  • 途中参加&離脱が可能:途中までピースボートに乗り、行きたい国に到着後は個人旅行に切り替えるということも可能。詳細はピースボートのホームページをご参考ください。

ピースボートのデメリット

  • 旅中の時間の半分以上が船の上:クルーズの期間はいくつかのコースに分かれており、希望で選択できますが、どれも全て、周航中の時間の半分以上が船の上です。体力も落ち、否が応にも太ります。
  • 各国での滞在時間が短い:上記にあるように、船の上で過ごす時間が長いため、滞在時間は短いです。入国して1日や2日しか滞在できません。実際のプランを例に出すと、モロッコのカサブランカに4月26日に入国。その日の夜には出港してベネズエラへ向かう、といった具合です。
  • 限られた地域しか見られない:上記のモロッコの例で言うと、カサブンランカしか回ることができません。(モロッコまで行って、サハラ砂漠も見られないし、おそろしく可愛いモロッコ雑貨を買い漁ることもできないなんて・・・もったいない!)
  • 日本人しかいない:異国の人と交流したい人にとっては、物足りなさ過ぎて途中離脱したくなるかも。
  • インターネットがつながりにくい:船上でのインターネットの接続はかなり不安定です。いっそのこと持っていかない方が良いかもしれません。

Contiki(コンチキ)

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http://www.contiki.com/

現地集合・現地解散の、バスの旅。多国籍の友達を作るのにはもってこいの有名なバスツアーのひとつです。ホームページにはレビューもあり、投稿者のプロフィールには、何度コンチキツアーに参加したかを見ることができます。

コンチキのメリット

  • 途中参加・離脱可能行きたいエリアだけ参加可能。ひとり旅の最中に寂しくなったから、行きたいエリアが被った時にコンチキに参加、という人がいるほど。
  • エリアが広い:コンチキのバスツアーが組まれているエリアは約46カ国。アジアや南米の旅も人気のようです。
  • ドタ参歓迎:ツアー出発3日前まで受付ています。やっぱり行きたい!という時に参加できるのは、気まぐれな旅をする人にとっては嬉しいところ。もちろんあらかじめ予約しておくこともできます。

コンチキのデメリット

  • せまい宿をあてがわれる事も:決して予算が多くはない団体客という扱いのため、ヨーロッパでは狭苦しい宿しか泊まれなかった、という事もあるようです。
  • 英語、英語、英語:トレックアメリカ同様参加者は世界中から集まります。そのため会話は英語。もちろん各国へ旅をすることが目的ですが、人との出会いを重視している人も多いのがコンチキ。デメリットにならないよう事前に勉強するが吉。

G Adventures(ジーアドベンチャーズ)

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http://www.gadventures.com/

世界中の様々なエリアで、コンセプト別にツアーを組んでいる「G Adventures」。「持続可能な旅」を目指して設立された比較的新しいカナダの旅行代理店です。グループ行動が好きな人も、一人が好きな人もバランスよく楽しめます。

ジーアドベンチャーズのメリット

  • ツアーの種類が豊富:全11種類のコンセプト別にツアーが作られています。コンチキ等、他が網羅しきれないアフリカでのサファリや北極まで行くツアーや、贅沢な5ツ星ホテルに泊まるハイランクの旅まで。このキャパの広さは凄い!
  • 一人部屋を用意:ツアーの最中は必ず一人部屋かドミトリー(複数名と相部屋)の希望をとるようです。時には一人になりたいという参加者を考慮してだとか。
  • 幅広い年齢層と柔軟性:旅の途中参加・離脱が可能なことはもちろん、コンセプト別にツアーを選んだら、そこから更に移動の仕方やホテルのグレードなど、サービスレベルを選ぶことができます。

ジーアドベンチャーズのデメリット

  • デメリットがない!:参加者満足度99%を叩き出したこともあるジーアドベンチャーズ。価格帯や旅の前、最中、後のサポートもしっかり行き届いているため、初めての人でも参加しやすいことが強みになっているようです。

Kiwi Experience(キウイエクスペリエンス)

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http://www.kiwiexperience.com/

いま、かなり熱いニュージーランドを回るバスツアー。決して快適とは言えないようですが、ただのバカンスじゃつまらない!という方にオススメ。

キウイエクスペリエンスのメリット

  • パスが一年間有効:ニュージーランドに何度も行くという人にはかなりありがたい。ただ紙ペラ一枚のため、無くさないよう注意。
  • 途中離脱・参加可能:気に入って、長居したい場合は24時間以内に指定された番号へ連絡すれば途中離脱が可能です。その後合流したい場合も、日時と場所を指定しておけば、そのときに改めて拾ってくれます。
  • オプショナルツアー:参加自由のオプショナルツアーがあります。スカイダイビングやハイキングなど、シーズンに合わせて様々なツアーが組まれています。
  • 座席は自由:バスの移動において、座席は自由。毎度違う人のとなりになると、乗り合わせた人たち全員と知り合えることができます。

キウイエクスペリエンスのデメリット

  • 急な出費:当たり前ですが途中で個人行動をする場合の移動費は自己負担になります。また、参加自由のオプショナルツアーも、参加をすると宿泊や移動費は別途かかります。ある程度お財布の余裕が必要です。
  • 長距離移動:狭いバスで長い距離を移動するため、体への負担は大きいです。乗り物酔いをする人は必ず酔い止めを持参しましょう。

日本人の参加はレア!

ニュージーランドはバカンスやアクティビティの場所として注目されていますが、キウイエクスペリエンスへの日本人の参加はかなりレア。なかなか知られていないのが現状です。そんな中、日本人でキウイエクスペリエンスを文字通り体験してきた方の旅行記がこちら!参考にしてみては??

(1)20カ国以上の若者が集まるバス・KIWI EXPERIENCE、信じられない旅路の始まりを、クライストチャーチから。

(2)'Poo Pub'?!何でもアリな宿にであった、ウエストポートからマヒナプア湖を過ぎ、氷河クライミングへ。

(3)7月の雪におおはしゃぎした後は、1200メートル以上の断崖絶壁に囲まれたミルフォードサウンドへの航海を。

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 Photo Credit: photofiddle via Compfight cc

いきなり個人でオリジナルの旅を・・・!と思っても、何から手をつけていいかわからない方も多いかと思います。でも誰に頼ればいいのかもわからない、という場合は、こういった独自のツアーや旅を提供しているサービスを利用してみるのもいいかもしれません。そしてなにより、「修学旅行」は誰かと一緒だからこそ楽しいもの。旅を通した全ての出会いが、かつての制服をまとった淡い修学旅行