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クラフトマンシップを体感!ポートランドのおすすめスポット6選

2014年05月27日 21時52分 JST | 更新 2014年07月26日 18時12分 JST

2014年4月14日に京都、4月17日に東京で行われたポートランド市開発局主催の展示会およびビジネスマッチングのためのイベント「POP UP PDX in Japan 2014」。

前回、協力企業のひとつである「COS KYOTO」代表の北林功さんに、ポートランドの魅力を伺いました。その中で、ものづくりやリユースという観点から見た、ポートランドのおすすめスポットを、北林さんから教えていただきました。現地のものづくりへのこだわりを、ますます間近で感じることができるチャンスです。

フランクな職人が集う場所。北林功さんに聞く、ものづくりの街「ポートランド」とは

1.The ReBuilding Center(ザ・リビルディング・センター)

ものづくりという面で見逃せないのはこのスポット。DIYの聖地とも言われていて、大きな倉庫に中古のドアだけで何十枚もあるような規模感だそうです。中古の建材などを無料で引き取ってくれるのですが、例えば「トイレの陶器が割れていたらお断り」など、細かく規定があるのだとか。

「『クリエイティブ・リユース・アイデアズ』という名の共同掲示板を設け、リユースのアイディアや情報をお客さんが共有できるようになっています。ただそこで作っても、大きくて日本には持って帰れないですが(笑)」

2.Pearl District(パール・ディストリクト)

写真:First Thursdayの様子

「ここはもともと、倉庫街で寂れていた場所でした。しかし安い家賃に目をつけた人が『(ニューヨークの)ブルックリンのようにしたい』と一角を借りてアーティストに貸し出したのです。

その後ポートランド市と不動産会社が都市計画をきちんと立て、積極的にクリエイターを住まわせるようになりました。ブロックごとに不動産会社に競わせているそうです。全てのギャラリーがオープンし、街中がアートとデザインで溢れかえるFirst Thursday(ファースト・サースデイ)も、このエリアで実施されます。」

また対岸のSouth East(サウス・イースト)エリアのWater Ave.(ウォーター・アベニュー)は、北林さんが訪れた時は、まさに開発が進んでいる最中だったそうです。

3.Coava(コアヴァ)/Banboo Revolution(バンブー・レボリューション)

ポートランドのカフェの中でも特に有名な「Coava(コアヴァ)」には竹製品の工房「Banboo Revolution(バンブー・レボリューション)」のショールームが併設されています。「中国から竹を輸入して作っているのですが、工具の整理っぷりがしっかりしていて驚きました。ここもそうですが、ちゃんとものを作っている所はちゃんと工具も整理されていますね。」

4.PNCA

「PNCA」ことパシフィック・ノースウエスト・カレッジ・オブ・アートはポートランドの市街地内にあるデザイン学校です。「校舎の中には事前の申請がなくても、普通に入っていけました。授業が無くても色んな展示も見ることが出来ます。」

5.KEEN(キーン)

ポートランドに拠点を置きサンダルや靴を販売。日本など他国でも展開しています。ポートランドの店内ではインテリアで積極的に廃材をリユースしています。「ドラム缶ソファーがおしゃれです。」

6.ファーマーズマーケット@PSU(ポートランド州立大学)

「土曜日にポートランド州立大でやっていた一番大きいマーケットです。」ものづくりはもちろん、料理だってクリエイティブなポートランド。「ただ見るだけではなく、会話しながら買い物する習慣が良いですね。」とお客さんと店員さんの積極的な交流の様子が印象に残ったそう。

※写真提供:北林功

ライター:市來孝人

http://blog.compathy.net/

▲編集元:TRiPORT