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日本の「イオン」が、カンボジアのプノンペンに出現!その中身と反応は?

2014年09月28日 23時02分 JST | 更新 2014年11月28日 19時12分 JST

こんにちは。TRiPORTライターの赤崎です。

しばしば、海外から高く評価されている接客業や技術職の日本のサービス。そんな日本のサービスが海外でどんな受け入れられ方をしているのか、2014年6月末にカンボジアのプノンペンにオープンしたばかりの「イオンモール」から見てみましょう。

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Photo:Eika Akasaki「カンボジア・プノンペンのイオンモールはすごかった!!」より

プノンペンに日本のイオンがそっくりそのまま出現

首都プノンペンの中心地から、トゥクトゥクで10~15分程走ったところに完成したプノンペンイオンモール。外装はさることながら、ファッションやコスメ、電化製品等々入っているお店や販売されている物も日本ではお馴染みのものが多く、特に食事に関しては吉牛、ペッパーランチ、うどん、回転寿し、ラーメン、和民、ビアードパパ、銀だこ、たい焼き屋、駄菓子屋等々と書き出せば切りが無い程。

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Photo:Eika Akasaki「カンボジア・プノンペンのイオンモールはすごかった!!」より

また日本でお馴染みの100円ショップのダイソーは1.9ドルショップとして展開。中国製の物でも「同じMADE IN CHINAでも、日本人が検査したMADE IN CHINAは質が違う」とのことで高評価のようです。

新しい物が大好きなカンボジア人に大人気

「今、カンボジアで一番熱い場所はここだ!」と断言できる程の賑わいを見せる、プノンペンのイオンモール。とにかくものすごい人が押し掛けてきていました。(私が行ったのはオープンから半月後の7月中旬)

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Photo:Eika Akasaki「カンボジア・プノンペンのイオンモールはすごかった!!」より

カンボジアは週休一日制で日曜休みの人が多いため、休日前の土曜夜と日曜日はとても混み合っています。おじいちゃんおばあちゃんも一緒に、一家総出でお洒落してイオンモール、といったシーンが至る所で見られます。バイクが主な交通手段なため、駐輪場は駐輪待ちの人たちが並び、送迎のトゥクトゥクで道路は渋滞。珍しい日本食にも長蛇の列が出来ていて驚く程の賑わいぶりでした。

プノンペンでも変わらない、おもてなしの心

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Photo:Eika Akasaki「カンボジア・プノンペンのイオンモールはすごかった!!」より

日本と同様な接客対応と共に、いくつかの飲食店では「試食」サービスがあり、お店によっては店員さんが個人個人に試食品を配っていました。試食文化がほとんど無いカンボジアでは、最初はいぶかしげな顔をしつつも無料で食べれるとあってびっくりした表情を見せる人がほとんど(もちろん試食してみて笑顔を見せてました)。

また、驚きだったのは私が日本人だと分かると、カンボジア人の店員さんが日本語対応してくれる事。人によって話せる日本語量は違ってくるのですが、「いらっしゃいませ」や「ありがとうございました」以上の対応をしてくれました。

なんといってもキレイ

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Photo:Eika Akasaki「カンボジア・プノンペンのイオンモールはすごかった!!」より

ポイ捨てが当たり前のカンボジア。イオンの中の通路でもフードコートでも、食べた後の袋や汚れたティッシュをそこらへんに捨てている光景が目に入ります。しかし、そこにすぐさま現れる清掃のおばちゃん。ゴミを片付けたり、床をモップで清掃したりと常に清潔に保たれるようにされていました。

また日本文化のひとつとなっているトイレのウォシュレット。イオンのトイレにはウォシュレットが付いているため、新しい物好きのカンボジア人はなかなか個室から出て来てくれない、なんて事も。建築設計も丁寧な為か、技術職と思われる人が柵の裏側や壁紙部分等を何度も触っては凝視してる姿も何度か見かけました。

豊富な日本食

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Photo:Eika Akasaki「カンボジア・プノンペンのイオンモールはすごかった!!」より

しばらく外国にいると恋しくなるのは、やはり日本食や日本食材。なかなか国外では納得のいく日本食に出会えることはありませんが、プノンペンイオンにはカンボジア食材はもちろんのこと、日本食材も豊富にそろっています。調味料から始まり納豆や豆腐、日本のお菓子は当たり前。加えて、おたふくソースやレトルト食品、冷凍食品などもあり、少々値段は高くなってしまうものの、これを見た時にプノンペンに住むのもいいかも、と思えてしまう程。

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Photo:Eika Akasaki「カンボジア・プノンペンのイオンモールはすごかった!!」より

お惣菜コーナーにはOBENTOやSUSHIもあり、カンボジアに合わせたネタのお寿司等は特に人気で多くの人が手に取っていました。

さいごに

カンボジアの街であるプノンペンのイオンモールに行ってみて強く感じた事は、日本の製品を売っているだけの場所では無いという事。きめ細かいサービスや、丁寧な接客、順序よくレジに並ぶ為のレーン、清潔に保たれた明るい店内、など日本の文化を提供している場所という方が強いかもしれません。

多くの国に技術の提供や、文化を輸出している日本。日本の技術や文化がその国の役に立ったり、受け入れられているのを見るのはやはり嬉しいものです。次の旅先で日本の技術や文化を探してみるのはいかがでしょうか?

Hava a nice trip!

 

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ライター:赤崎えいか

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