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和食にも合う?日本食とアフリカの食卓を支える食べ物6つ

2014年10月02日 15時29分 JST | 更新 2014年11月30日 19時12分 JST

こんにちは。TRiPORTライターの赤崎です。

湯気の向こうに見え隠れする、光り輝くお米。わたしたちの主食である白ご飯は、いつ何時も食べるとほっとする味です。お米がそうであるように、生まれ育った環境に根ざしたソウルフードというのは世界中に存在します。

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Photo:momocol「伊勢と名古屋、心を洗い、美味しいものを堪能する旅」より

どんなものでも食卓の中心に常に鎮座し、国の食事を支えてきた様々な主食。中には日本に住んでいたら考えられないものもあるのです。今回は、日本人がなかなか行く機会が少ないアフリカ大陸の主食を覗いてみましょう。

食べにくさを独断で★で表してみました。★が多い程日本人には抵抗があるものにあります。(最大五つ星)

■momocol「伊勢と名古屋、心を洗い、美味しいものを堪能する旅

(1)コシャリ/エジプト

食べにくさ:★★

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Photo:Tomoya Sato「エジプト」より

主食......ではありませんが、日本人にとってのラーメンのような国民食がエジプトにもあります。それがコシャリです。米とマカロニ、スパゲッティ、数種類の豆に、カリカリに揚げたタマネギやニンニクをトッピングして、上から辛みや酸味のあるトマトソースをかけたもの。お店によって味付けが違い、行列店もあります。

たくさんの炭水化物に驚いてしまいますが、これがまた食感に微妙な変化を与え、酸味や辛み、苦みのある奇跡的なソースとの組み合わせが病み付きになってしまうのです。ごちゃ混ぜの見かけに一瞬戸惑うかもしれませんが、作り方、味、見た目ともに食べやすく、価格も日本円で50円から100円程と手頃のため星2つです。

■Tomoya Sato「エジプト

(2)コチョ/エチオピア

食べにくさ:★★★★

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Photo:Misaki Tachibana「混沌の真骨頂エチオピア - ドルゼ村でホームステイ -」より

「コチョ」というかわいらしい名前のこちらは、エチオピアの主食のひとつ。エンセーテという木の葉から取ったデンプンを発酵させ、その生地を葉に薄くのばし、蒸したり焼いたりしたものを指します。

発酵しているためチーズに似た独特の酸味があり、冷えたものは香りや酸味が強調されますが、蒸したて、焼きたては葉の香りが優しく食欲をそそる上に、独特の酸味等が控えめなので、食べる時はできたてがオススメです。

また普段は野菜等のおかずと一緒に食べることが多いものの、蜂蜜と一緒に食べるとクレープのような絶品デザートにもなります。しかし、コチョそのものの独特の風味と香りから、食べにくさは星4つです。

■Misaki Tachibana「混沌の真骨頂エチオピア -ドルゼ村でホームステイ-

(3)インジェラ/エチオピア

食べにくさ:★★★★★

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Photo:wikipediaより

「見た目雑巾、味はゲ○」などと揶揄されることもある、エチオピアの主食のひとつ、インジェラ。テフという稲に似たものを発酵させたものです。上記のコチョと同じ発酵食品ですが、インジェラのほうが酸味が強烈です。すっぱい程美味しいとする人もいますが、慣れない人は「吐き気をももよおす程」とまで言われています。

なぜこれを主食に?と言ってしまうのは無粋。主食ではないですが、日本の納豆や梅干しなども海外から見れば相当なものですよね。ですが、強烈すぎる酸味と灰色っぽい見た目から星は5つ!

(4)お米/アフリカ諸国

食べにくさ:★

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Photo:Masa Yoshimura「Madagascar」より

種類は違えど、海外で「お米」と聞くと安心感に満たされます。もちろんアフリカにもお米は存在し、お米を好んで主食としてる国も多いのです。

従来のアフリカ稲作は天候等に大きく左右され、輸入にも頼らざるを得ませんが、実は現在、日本の技術者の多くがアフリカの地に出向き、ネリカ米というアフリカの土地に適した新たな品種を普及、栽培させる努力を行っています。これが上手くいけば、食料問題や、雇用問題、経済問題等が緩和されるという希望のお米なのです。

お米というとアジアのイメージが強いかもしれませんが、お米でも世界は繋がっています。アフリカに行った際は是非食べてみましょう。種類は違えど慣れ親しんだお米なので食べにくさは★です。

■Masa Yoshimura「Madagascar

(5)シマ/マラウイ

食べにくさ:★★

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Photo:Masanobu Matsuyama「Malawi」より

マラウイの主食「シマ」は、白トウモロコシの粉を水や乳でのばして、のり状にした食べ物。見た目は真っ白で、少し弾力のあるマッシュポテトのような感じ。味はあまり無く、手でちぎっておかずと一緒に食べます。同じような食べ物として「ウガリ」などもありますが、外皮を多く含んでいるためぱさついた食感で、シマの方がクリーミーです。

基本の材料は、お湯や乳に白トウモロコシの粉を入れ、かき混ぜるだけなのですが、なぜか作り手によって微妙に味が違い、マラウイではシマ作りの良し悪しがお嫁さんの評価になるそうです。見た目は少し変わってるかもしれませんが、味にクセが無いため星2つ。

■Masanobu Matsuyama「Malawi

(6)フフ/ガーナ

食べにくさ:★

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Photo:Wikipediaより

穀物類を粉にして、お湯などでのばすことの多いアフリカの主食ですが、フフはこれに芋類のデンプン質が入っており、作り方も杵と臼でついて作っているため、見た目も食感もまるでお餅。味は里芋の味に似ており、すんなりと受け入れる事の出来る味です。おかずやスープと一緒に手でちぎって食べると止まらない美味しさです。

日本人でも、フフの虜になる人は多いそう。そんな美味しい主食なら、ぜひ現地に食べに行きたいですね。優しい味と食感が病み付きになってしまうので、食べにくさは星1つ。

さいごに

私たちが「やっぱりお米って美味しいよね」と思うように、アフリカの人たちも「やっぱり~~じゃないとね」と思っているのです。どんなにびっくりする味でも、それを愛して止まない人がいると考えると、出来るだけ一度は味わってみたいものですね。

Hava a nice trip!!

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ライター:Eika Akasaki

http://blog.compathy.net

▲編集元:TRiPORT