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ホテルの概念を覆すAirbnbを使って、異国の日常に浸ってみよう

2014年10月15日 15時45分 JST | 更新 2014年12月13日 19時12分 JST

こんにちは。TRiPORTライター赤崎です。

行った国で暮らすように旅が出来たら、楽しいと思いませんか? 普段なら入ることもない知らない道、軒先で遊ぶ子どもたち、どこかの家の台所から漂ってくる異国料理の香り、聞こえてくる賑やかなおしゃべりの声......。そんな景色を横目に一軒の家の扉の前に立ち、手に握った鍵を開けて入って行く姿を想像してみて下さい。

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Photo:Eika Akasaki「トルコからキプロス、ギリシャへ」より

そこには扉を開けてくれるボーイもフロント係もいません。目の前にあるのはリビングや階段、柔らかい空気です。そこは誰かが住んでいる普通の家なのです。違う文化、違う環境、違う言語同士が、同じ時間を共有し個人的に親しくなることは、かけがえのない経験です。

そんな個人の家などに宿泊するという旅を実現させてくれるのが「Airbnb」。これまでTRiPORTでも取り上げて来ましたが、今回は私、赤崎が実際にこのサービスをメキシコで利用し、使い勝手やホストの方とのやりとりはどうだったかレポートしてみたいと思います。

旅の醍醐味は日常にあり。今こそ「Airbnb」を使いたい3つの理由

Airbnb×CCCインタビュー - 「家旅」を通して新しいライフスタイルを発掘する -

(1)山の中腹でおばあちゃんと暮らす

メキシコのグアナファトで泊まったルーシーというおばあちゃんの家は、山の中腹に位置する地上三階、地下一階の大きな家でした。ここでルーシーは犬のカンディと共に世界中の旅人たちを待っています。

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Photo:Eika Akasaki「airbnbでメキシコに暮らしてみた」より

ここを選んだ理由は景色がきれいだったから。カラフルな街丸ごとが世界遺産なことでも有名なグアナファトですが、その街並を上から眺めて暮らしたかったのです。もちろんホテルは沢山ありますが、上から街を眺められる所は多くありません。そんな希望を叶えてくれるのもAirbnbならでは。

冷蔵庫も自分の利用できるスペースをもらえ、もちろん台所や台所用品も自由に使用することが出来ます。時にはルーシーと共にお茶を飲んだり食事をしたり、おしゃべりをしたり......。ただし会話はスペイン語、もしくはルーシーの使いこなしているiPadの翻訳アプリでおこないました。

街や周りの観光地、治安状況やオススメのお店、価格相場など生活している人の目線だからこそ手に入る情報がたくさん手に入ります。

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Photo:Eika Akasaki「airbnbでメキシコに暮らしてみた」より

私が住んだのは8畳程の個室。部屋のタイプによっては複数人で泊まれる部屋も用意してあります。バスルームは各階に用意されており、テラスの洗濯機を使って洗濯も可能です。

(2)街中で旅人たちとアクティブに暮らす

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Photo:Eika Akasaki「airbnbでメキシコに暮らしてみた」より

次はメキシコシティで泊まったアパートメント。ここはなんとアパート兼、ギャラリーになっているのです。ギャラリーに住む経験というのもなかなか無いものなのではないでしょうか。またホストのマリッツァはインテリアデザイナーで、洗練された空間に住むことができます。各部屋にバスルームが付いているのも嬉しいですね。

場所は街の中心地や、観光地近くの閑静な住宅街で、バス停や地下鉄駅からも近く、周りには美味しいタコスなどの屋台や食堂、レストランが並びます。

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Photo:Eika Akasaki「airbnbでメキシコに暮らしてみた」より

私が泊まった時には他に四人程の住人がいて、住人同士でおしゃべりや食事、観光へ行くこともできました。言語の不安がある人も多いかもしれませんが、大体は簡単な英語で補うことが出来ます。また英語が話せなくともボディーランゲージで意思の疎通が可能ですし、スマートフォンなどの翻訳アプリをお互いに活用していました。

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Photo:Eika Akasaki「airbnbでメキシコに暮らしてみた」より

ここの良い所は交通の便が良いこと。中心部の観光地等へ家から徒歩三分のメトロバスに乗ってすぐに行くことができます。

*Eika Akasaki「airbnbでメキシコに暮らしてみた

(3)日本人と安心して暮らす

今回、泊まってはいませんが泊まるか迷った物件のひとつで、ホストと直接お話しする機会があったので紹介させて頂きます。

ホストは海外在住経験も豊富な日本人で、魚谷フミさんです。彼女はメキシコ、グアナファトでジュエリーデザイナーをしていて全て日本語での対応が可能です。美味しいレストランや観光情報や穴場、デザイナーとしての感性を最大限に生かした情報を日本語で提供してくれることは安心で嬉しいですよね。

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Photo:Eika Akasaki「airbnbでメキシコに暮らしてみた」より

大きな魅力のひとつに、魚谷さんの自宅へのこだわりがあります。メキシコの田舎風コロニアルスタイルに徹底改装された部屋はどれも気分をより上げてくれること間違いありません。

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Photo:airbnbより

朝食もついている上、テラスから街並を眺めながらビールやテキーラを飲む開放感は、ホテルや街中のレストランでは味わえないものです。

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Photo:airbnbより

*Eika Akasaki「【世界遺産】おもちゃ箱のような街ーメキシコ・グアナファト

さいごに

個人で部屋を借りるも良し、家族や友人たちと丸ごと家を貸し切るもよし、airbnbを活用するならば今までのホテルやゲストハウスに泊まるのとはまた違った、その国や地域に根ざした経験を世界中どの国でもすることが出来ます。

次の旅では是非airbnbを利用してみましょう。

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ライター:Eika Akasaki

http://blog.compathy.net

▲編集元:TRiPORT