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常識が変わる!ボリウッドもあるムンバイに訪れるべき3つの理由

2015年05月03日 17時09分 JST | 更新 2015年06月30日 18時12分 JST

TRiPORTライターのいなもんです。

インドへの旅というと、デリーやタージマハルのあるアグラ、バラナシ、ジャイプールなどの「北インド」か、ビーチリゾートや温和な雰囲気が楽しめる「南インド」を思い浮かべる人がほとんどだと思います。

ムンバイなどがある「西インド」は、観光地としての知名度は低く、どことなく存在感が薄いのではないでしょうか? デリーと並ぶ経済都市なのにも関わらず、観光資源が少ないので、駐在員や仕事で訪れている日本人はいても、観光客は少ないというのが実情です。

筆者は今ムンバイで暮らしているのですが、訪れる前に漠然と抱いていたインドのイメージがひっくり返されるような体験が何度もあり、インドの中でも都会であるムンバイならではの面白さを実感しています。そこで今回は、北インドや南インドではなく、ぜひムンバイのある西インドに訪れて欲しい3つの理由を筆者の経験から紹介したいと思います。

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Photo credit: Sougaku Ho「異世界の入口、ムンバイ

①経済成長と超格差社会を肌で感じられる


インドと言えば、サリーを着て、街には牛が闊歩し、トイレットペーパーはなく、多くの人が毎日手でカレーを食べている...というイメージを抱くのではないでしょうか? 筆者もインドに来る前は、そのようなイメージを持っていました。

しかしムンバイに住んでみると、それはインドの一面でしかないことがわかります。ムンバイにはZARA(ザラ)やBenetton(ベネトン)、NIKE(ナイキ)などの海外ブランド店がひしめく巨大ショッピングモールが街中にいくつもあり、ウエスタンスタイルのオシャレな服を着こなす女の子も多く見られます。

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Photo credit: Sougaku Ho「異世界の入口、ムンバイ

交通機関においても様々な発展を遂げています。これまでは扉やACのない列車が主な交通機関でしたが、2014年には扉もACもあるメトロが開通し、駅もエスカレーターのある清潔な場所へと進化しています。

ただ、巨大ショッピングモールを出た先の道には物乞いの子供がいたり、都心部から一歩はずれると牛や野犬が闊歩していたりということも...。このような目まぐるしい経済成長と超格差社会を感じられるのがムンバイの特徴でもあります。

②本場ボリウッドムービーを満喫できる


ムンバイは『スラムドッグ$ミリオネア』や『きっとうまくいく』などのインド映画の製作地としても有名で、年間1000本以上の映画が作成されているそうです。ムンバイの旧名であるボンベイとハリウッドをもじって「ボリウッド」と総称されるインド映画の魅力は、なんといっても歌とダンス! 映画の内容もわかりやすいものが多く、言葉がわからなくても筋肉ムキムキのイケメン俳優と美しい女優の華麗なるショーを見る価値は十分にあります。

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Photo credit: Sougaku Ho「異世界の入口、ムンバイ

ムンバイでは街のいたるところに映画館があるのでいつでもボリウッドが楽しめるほか、ロケ地巡りも楽しめます。ちなみに『スラムドッグ$ミリオネア』のロケ地は世界遺産でもあるCST(チャトラパティ・シヴァージー・ターミナス)駅です。ボリウッドスターが多く住むバンドラ地区では、スターたちのお宅を拝見でき、運がよければ本人に会える可能性も...!?

③ぼったくりが意外と少ない


インドの旅では「何をするにも必ずぼったくられるのではないか」という不安の声をよく耳にします。旅の足となるオートリクシャやタクシーなどは、デリーやアグラなどの観光地の場合、利用時には料金交渉が必須です。一方ムンバイでは、オートリクシャやタクシーはメーター制のため、メーターさえ動かせば安心して移動ができます。ときには観光客だとわかるとぼったくろうとする人もいますが、はっきりと「メーターで」と言えば問題はないでしょう。ささいなことに思うかもしれませんが、移動のたびに料金交渉するのは実はとてもストレスになります。その他、露店や売店などでも、あからさまなぼったくり商品というのは、筆者の経験では少ないように思います。

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Photo credit: Satoko Nishiyama Fujioka「普段強気な私が路地にて恐れをなして号泣し、彼はその横で嬉しそうにスパイスを買い求めていた、思い出深きムンバイ

さいごに


ムンバイには東京の表参道や代官山などに引けを取らないオシャレなカフェがあり、歩行者天国やアートフェスティバルなどの若者向けイベントが豊富に開催されます。世界遺産であるエローラ・アジャンタ遺跡に近いなど、他にも様々な魅力が実はたっぷり詰まっています。

典型的なイメージのままではない新たなインドを体験しに、ムンバイへ遊びにきてみませんか?

「そうだ、インドに行こう。」インドのビザの申請方法とは

【インドの動画】インドに呼ばれていると感じる美しい動画3選

(ライター:いなもん)

Photo by: Sougaku Ho「異世界の入口、ムンバイ


ムンバイの旅行記はこちら

* Sougaku Ho「異世界の入口、ムンバイ

*Satoko Nishiyama Fujioka「普段強気な私が路地にて恐れをなして号泣し、彼はその横で嬉しそうにスパイスを買い求めていた、思い出深きムンバイ


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