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手荷物検査も恐くない!旅の荷物ワザ - 機内持ち込み編 -

2014年10月17日 18時14分 JST | 更新 2014年12月16日 19時12分 JST

思い立ったが旅日和! TRiPORTライターの林です。

小さい頃、国内線の荷物検査でハサミを注意されたことがありました。大人になり、海外へも気軽に出かけられるようになった今では、荷物も増えて気にしなくてはならないことが出てきました。

機内持ち込み可の液体ってどのくらいならOK? ハサミは分かるけど他は何がだめなの? 空港で荷物を開けて詰め直す心配がないように、今回は「旅の荷物ワザ - 機内持ち込み編 - 」をご紹介します!

準備からが旅の始まり!意外と知らないパッキング術 - スーツケース編 -

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Photo Credit: RobertG NL via Compfightcc

そもそも、機内持ち込みOKの手荷物って?

縦・横・幅の3辺の和が115センチ以内 (かつ55cm×40cm×25cm以内)

重さは7〜20kg程度までとされることが多い。

制限サイズはスーツケースにするとおよそ30リットル程度と、あまり大きくありません。30リットルは3日間程度の旅行用として販売されていることが多く、長旅向きではありません。

また、重さや個数にも要注意です。「身の回り品」という曖昧な表記もありますが、基本的にはメインバッグ以外を小さめのサイズでひとつにまとめておけば問題ないでしょう。

※航空会社によって上記基準は異なるため、公式サイト等でのチェックは必須です。

手荷物を機内に持ち込むメリットとは

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Photo Credit: Kenneth Lu via Compfightcc

預けたスーツケースが壊れたり、無くなったりすることは日本にいたら殆ど出くわしませんが、乗り継ぎも多い海外ではよく起こります。荷物がとにかく心配という人は、小型スーツケースを使って機内へ持ち込んでしまうのも良いのではないでしょうか。

他にも、現地で荷物を待つ時間が省け、国によっては行列を回避出来るというメリットもあります。日数の少ない弾丸旅などには特におススメです。

機内持ち込み荷物のポイント

1. 持ち込み禁止事項に注意!

完全持ち込みNGな危険物は、ガスや燃料、毒性や火性物質など。実は火薬に該当するクラッカーもNGなので、旅先のホテルで友達のバースデーパーティーを!なんて考えている人は要注意。危険物に該当する場合は、預け入れ荷物でも持ち込めません。

機内には持ち込めないけれど、預け入れのみOKなのは「鋭利な物、日用品のスプレー、長いもの」です。具体的にはハサミやカッター、ヘアスプレーやコールドスプレー、ゴルフクラブ、サーフボードなどです。スプレーは髪の毛用や制汗剤などの日用品であれば預け入れ可能。それ以外だと危険物として扱われてしまうので要注意です。

2. 液体物の持ち込み制限

液体物は100ml以下の容器に入れ、その全てをジッパー付きの透明なプラスチック袋に入れる必要があります。

ちなみに、この袋は縦と横の合計が40cm未満と制限されており、さらに1人1袋までと決まっています。そのため、まとめれば何でも持っていけるというわけではありません。

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Photo Credit: Jack Kennard via Compfight cc

実はこの液体物が少々厄介で、マスカラや歯磨き粉、ヘアワックス、マヨネーズ、味噌、水性絵の具なども液体物として扱われます。液体物と聞くと、ペットボトルなどの飲料や化粧水かなと思いがちですが単に「水分の有無」で区分けされているようです。プリンもNGです。少しでも疑問があれば、事前に調べましょう。くれぐれも検査前に放棄品箱へサヨナラ、なんてならないように。

3. 最低限の洋服は念のため入れておく!

現地に到着したのに自分の荷物はベルトコンベアーから流れてこないことを、ロストバゲージと言いますが、遭うのはそんなに珍しくありません。

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yumiyumi「☆゚:*:・。,フィンランドの窓辺 1~2日目 ,。・:*: '☆」より

かの有名な映画「かもめ食堂」にも、冒頭のシーンでこのロストバゲージが出てきますが、舞台はフィンランド。ヨーロッパであっても決して有り得ない話ではありません。もちろんちょっとした洋服は現地でも調達できますが、異国の地で下着から何から一式揃えるというのはなかなか大変。そのため、出来ることなら手荷物の中に着替えを一式まとめておくと安心です。

4. コンタクトや薬は手荷物へ

ロストバゲージを見越して、現地調達の難しい必需品は手荷物へ入れておきたい。それらは具体的にはコンタクトや眼鏡、薬などです。これらは自分に合わせたサイズや調整が必須のものですから、海外で急に手に入れることは難しいでしょう。

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Photo Credit: Mat Honan via Compfightcc

液体の持ち込み制限については先ほどご紹介しましたが、飛行機内で使用する医薬品等に関しては持ち込みが可能で、コンタクトレンズの保存液や液体の薬もその対象になっています。化粧品などと一緒に透明の袋に入れなくてもOK。(※荷物検査での説明は必要)

油断は禁物!

大丈夫でしょ、なんて思い込みがトラブルの元になってしまいます。出だしから出鼻をくじかれないよう、飛行機を利用する際にはルールをきちんと確認しておくのが大切です。

それではみなさん、Bon voyage!

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ライター:Ayako Hayashi

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▲編集元:TRiPORT