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馴染み深く、その国の日常も感じることができるコンビニの世界

2015年08月02日 01時44分 JST | 更新 2016年07月28日 18時12分 JST

TRiPORTライターのヤマガミです。

「犬も歩けば棒に当たる」ならぬ「人も歩けばコンビニにあたる」と言ってもいいほど、今やいたるところにあるコンビニエンスストア、通称コンビニ。毎日お世話になっている人も多いのではないでしょうか? 食べ物や日用品を買うだけではなく、公共料金の支払いや荷物の受け取りまでできるコンビニは、まさにその名の通りとても「便利なもの(コンビニエンス)」ですね。

日本ではコンビニと呼びますが、海外ではミニマートといったり、キオスクとよんだり、いろいろな名前が付けられています。海外にも最近は数が増えてきて、アジア圏ではセブンイレブン、サークルK、ローソンなどもよく見られるようになりました。またそれ以外では、ガソリンスタンドに併設された現地のミニマートも多いです。

世界中に広がるコンビニ

日系のコンビニはヨーロッパにもアメリカにも数多くあります。反対にアフリカや南米の地域では、日本のコンビニが進出しているというよりは、現地の資本であるミニマートが発達し、現地に根付いて地元住民に利用されているほうが多いです。コンビニは様々な形で、今や世界中に広がっているのです。

コンビニは飲食のものから日用品まで、気軽にそろえることができますが、国によってはただ買い物をする便利なお店というだけにとどまりません。現地住民が集まって、情報を交換したり、お茶を飲んだり、一種の社交の場となっているのです。そのようなお店は、地域の若い人からお年寄りまで欠かせない存在になっています。

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Photo credit: Convenience store owner via Flickr (license)

日本のコンビニは、24時間営業しているところが多いです。しかし、海外の治安の悪い地域では24時間営業していると、その周辺住民のたまり場になることもあり、犯罪率も高くなり、お店自体も強盗など危険性が伴います。そのため夜間営業していない場所がほとんど。営業していたとしてもお店の中には入れず、入り口の小さな窓口からほしい商品を注文して購入するというシステムのところもあります。これは犯罪を防ぐための重要な対策なのです。

その国の日常も感じるコンビニ

日系のコンビニエンスストアが現地に進出している場合も、商品は日本のものではなく、現地のものを置くことが基本。しかし、日本から近いアジア圏の国では、現地で日本のお菓子などを製造していることもあり、日本でよく見られるスナック菓子なども販売されています。また、おにぎりや肉まんなども置いてあるので、日本のものとあまり変わらないことも。

しかしイスラム教の国へ行くと、お酒が販売されていなかったり、イスラム国ではなくても、お酒の販売できる時間に制限があり、容易に購入できない場合も。現地のミニマートの場合は、地元住民の要望に応えておいているものも多く、日系のものとは異なった趣があります。

馴染みのあるものに出会うこともでき、またその国の日常も感じることができるコンビニ。売っている物や営業時間や営業の仕方から、手軽にその国の文化や風習がみえるかもしれません。旅先でコンビニを見つけた際には、寄ってみると面白い発見がありそうですね!

ライター:マリアヤマガミ

Photo by: Convenience store owner via Flickr(license)

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