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カウチサーフィンを使いたい女子へ - サーフするときの3つのポイント -

2014年03月31日 18時36分 JST | 更新 2014年05月27日 18時12分 JST

TRiPORT」編集部の立花(@misakichie19)です。

女子旅、なる言葉が浸透し始めてから久しい昨今。一言に女子旅と言えども、その種類は多岐に渡ります。中には、買い物も観光もそこそこでいいから、現地の人と仲良くなってみたいという想いがある方もいらっしゃるのではないでしょうか。そんな方におすすめしたいwebサービスが、カウチサーフィンです。

カウチサーフィンとは

インターネット上の無料国際ホスピタリティ・コミュニティであり、現在世界で最も大きなホスピタリティー・エクスチェンジ・ネットワークである。英語の「カウチ」(couch, 日本語で言うソファ)とサーフィンを併せた名称である。CSともいう。

海外旅行などをする人が、他人の家に宿泊させてもらう(カウチをサーフさせてもらう)という形式の相互的な思いやりや信頼による制度である。コミュニティーの軸にしたウェブサイトにて、プロフィール、身分確認制度、メンバー同士の評価等により、世界各地のメンバー間で連絡を取り相談の上で宿泊が決まる。

引用: Wikipedia

カウチサーフィンの使い方については、以前の記事をご覧下さい。

節約できる&海外の友達もできるサービス「Couch Surfing」ってなに? - サーフ編 -

節約できる&海外の友達もできるサービス「Couch Surfing」ってなに? - ホスト編 -

わたしは、このカウチサーフィンを使って約8ヶ月間、ヨーロッパやアフリカを放浪していました。お世話になったホストは、カウチサーフィンユーザーではないけれど善意で泊めてくれた人たちなども含めると、約30組ほどです。ありがたい。

ただ、よく言われるのは「女の子だと危なくない?」という事。確かに、見知らぬ人とオンライン上だけでやり取りして、初対面でその人の家に泊まるというのは、なかなか思い切ったことです。しかし、きちんと使えば旅を格段におもしろくしてくれるツールであることは、間違いありません。

そこで、今日はカウチサーフィンを使いたいけど一歩踏み出せない、旅好きな女性へ、カウチサーフィンを使って旅をするときの3つのポイントをご紹介します。

カウチサーフィンを使いたい女子へ - サーフするときの3つのポイント -

[1] 男性一人暮らしのホストは避ける

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Photo Credit: ratexla via Compfightcc

一番わかりやすく、一番手っ取り早いのはコレです。あわよくば・・・と考えている男性ユーザーがいないとは言い切れないのが現状なのです。旅の最中はただでさえ浮き足立っているため、いつもなら絶対選択しないようなことをしてしまったり、冷静な判断ができなくなることが往々にあります。どんな時でも、自分の身を守るのは自分なのです。

[2] 連絡をこまめにやり取りする

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Photo Credit: microstockcommunity via Compfightcc

リファレンス(評価)を見ただけでは、どんなにいい人であっても性格の合う・合わないはあります。また、メッセージのレスポンスが遅い人はいざという時返事が来なかったり、コミュニケーションが滞って当日落ち合えないなどというケースもありえます。まずは、ウェブ上だけれど、ウェブ上だからこそ、こまめな連絡のやりとりが必須です。また、手土産などを持っていくと喜ばれることが多いです。高価なものではなく、100均で買った扇子や、折り紙だって十分喜んでもらえます。ホストとのコミュニケーションの大事なきっかけにもなるのです。

[3] イスラム教国には要注意

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Photo Credit: Notyalc Rednaxela via Compfightcc

トルコなど、イスラム教ではあるけれど宗教的な縛りが比較的緩和されたような国であっても、カウチサーフィンのダッシュボードに「ホストを探し中」と投稿した瞬間、男性からのホスト受け入れメッセージが怒涛のごとく流れてきます。できればイスラム教国でホストを探す場合は、このダッシュボードへの投稿を非公開にして、個人的にリクエストメッセージを送ったほうが、相手の善意を無駄にせず、余計な不安に駆られずに済みます。また、ホストによっては敬虔なイスラム教徒である場合もあるため、服装には少し気をつけなければなりません。

わたしがモロッコの12人家族にお世話になっていた時、一度半袖で家の中をウロウロしたことがありました。その時、家主であるパパがとても渋い顔をしたのを見て、それ以来彼らの前で半袖半ズボンにならないよう注意したという経験があります。彼らはパパを筆頭に、厚くイスラム教を信仰している家族で、いくらわたしがイスラム教徒ではないと言えども、女性が肌を見せてうろつくことに抵抗を感じたのだと思います。

旅の最中の自分のルールを決めよう

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Photo Credit: NiklasPlutte via Compfightcc

女の子が一人でバックパックを背負って世界を回るなんて、世界中の女性でもできる人はかなり限られているでしょう。日本人はそういった意味で、かなり恵まれた環境であることは言うまでもありません。その上で、現地の人や異国の人と出会う度に、自分が日本人代表であるということは否が応にも感じずにはいられない場面が多々出てきます。そうなった時、どう振舞うのか、何を選択するのか、自分の中でルールを作ることが大切です。例えば、手土産は特に用意しないけれど、食事後は必ず自分が食器をすべて洗う、などどんな些細なことでも構わないのです。

感謝の意思をどうやって伝えるか。また、旅を楽しむために本当に必要なことは何か。カウチサーフィンの経験は、旅を便利にしてくれるだけでなく、自分自身の人との関わり方や在り方を、再度見つめ直すきっかけをくれるサービスです。女性のカウチサーファーも、世界中にはたくさんいます。ぜひ、自分のルールをしっかりと決め、すてきなCSライフを送ってくださいね!