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泊まらずに満喫できるジェフリーバワのリゾートホテル巡り

2015年12月20日 16時16分 JST | 更新 2016年12月13日 19時12分 JST

TRiPORTライターのShino Ichimiyaです。

スリランカと言えば、紅茶、アーユルヴェーダ、シーギリヤロックなどが思い浮かぶのではないでしょうか。しかしそれ以外にも、ぜひ知ってほしいおすすめの場所があります。実はたくさんのリゾートホテルで、宿泊せずとも存分にその空間を満喫できるのです。

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Photo credit: Shino Ichimiya「SRI LANKA - Love Architecture! ジェフリー・バワの建築を巡る

スリランカは北海道よりも、ひと回り小さい島国で、年中海を楽しめる素敵なリゾート地です。そんなスリランカが生んだ建築家「Geoffrey Bawa(ジェフリー・バワ)」のビーチリゾートホテル巡りを、旅程に入れてみませんか?

トロピカル建築の巨匠ジェフリー・バワ

弁護士だったバワが建築家デビューを果たしたのは、彼が38歳のとき。直線を多用したデザインに、その土地が持つ自然の魅力を最大限に取り入れて、大胆な空間を造り上げるのが特徴です。

プールや岩山を建築内部に引き込んだり、世界遺産にもなっている寺院のイメージを重ねているものもあります。西欧のスタイルを好んだと言われるバワですが、実際に彼が造った建築物に滞在してみると、やはり生まれ育った環境・文化が彼自身に染み付いているのだと感じます。

一番有名なホテルは内陸にあるヘリタンスカンダラマホテルですが、今回は南西海岸沿いのホテル巡りについてご紹介します。

見学のみでもOK! ウェルカムドリンク&ツアー付き

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筆者撮影

どこのホテルでも「見学させてもらってもいいですか?」と声を掛けると快く承諾してくれます。驚くことに、ほとんどのホテルで見学のみでもウェルカムドリンクを出してくれ、ロビーでゆっくりとバワの世界観に浸ることができるのです。 見学は自由に内部を見てまわることがほとんどですが、なかには丁寧に案内をしてくれるホテルも。ここまでしてもらうと「ランチでもいただこうかな」という気分になりますが、自然を愛するバワの建築を堪能したい場合には、決して悪い選択肢ではないと思います。

ここは内なのか外なのか

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Photo credit: Shino Ichimiya「SRI LANKA - Love Architecture! ジェフリー・バワの建築を巡る

バワは、内部と外部を上手く繋げて開放感ある空間作りがとても上手く、ときどき屋外にいるのか屋内にいるのか、わからなくなるような不思議な感覚にさせてくれます。

モダンだけどあたたかい

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Photo credit : Shino Ichimiya「SRI LANKA - Love Architecture! ジェフリー・バワの建築を巡る

建築だけでなく、内装や調度品まで細部にわたってこだわっていたバワ。直線的でモダンな空間にアンティークの家具やオブジェがバランスよく置かれているので、なんとも言えない居心地の良さを感じることができます。

バワこだわりのアート

彫刻家ラキ・セナナヤケのオブジェ

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Photo credit: Shino Ichimiya「SRI LANKA - Love Architecture! ジェフリー・バワの建築を巡る」ホテルのエントランスを飾るラキ・セナナヤケの太陽のオブジェ

バワの一番のパートナーだったラキ・セナナヤケ。バワが大阪万博のスリランカ館を設計したとき、ラキ・セナナヤケはそこの巨大オブジェも担当しました。バワのシンプルな空間構成に、ラキ・セナナヤケの土着的な太陽の彫刻が不思議なほどマッチします。

アーティスト エナ・デ・シルヴァのバティック

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Photo credit: Shino Ichimiya「SRI LANKA - Love Architecture! ジェフリー・バワの建築を巡る

ロビーの天井一面を彩るエナデ・シルバのバティック

バティックとはろうけつ染めの布のことで、日本では「更紗(さらさ)」と呼ばれることもあります。エナ・デ・シルヴァの作るバティックは、バワの直線的な空間に華やかなアクセントを加えてくれます。

それぞれのアーティストの作品は、バワの様々なホテルで見られるので、ぜひ探してみてください。

移動はパノラマビューを見ながら

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Photo credit: Shino Ichimiya「Sri Lanka - 淡い空、強い海、緑の大地

南西海岸沿いに点在しているバワのホテルは、それぞれそこまで離れていません。まわり方は、玄関口コロンボから南部にあるゴールという街まで鉄道で一気に下り、そこからローカルバスで北上しながらホテル巡りをするのが簡単です。乗務員に行きたいホテルの名前を先に伝えておけば近くで降ろしてくれるので安心。冷房の効いていない狭いバスで、地元の人に混ざって汗だくになりながら移動するのもきっといい経験になるはずです。お気に入りのホテルが見つかったら、そこで宿泊するのも良いかもしれません。

詳しいルートはこちらの旅行記から。

ライター:Shino Ichimiya

Photo by: Photo by : Shino Ichimiya「SRI LANKA - Love Architecture! ジェフリー・バワの建築を巡る

スリランカの旅行記はこちら

*Yusuke Tomoi「仏像が寝そべってたら世界遺産!?黄金寺院 in Dambulla ~Srilanka周遊記①~

*Shino Ichimiya「SRI LANKA - Love Architecture! ジェフリー・バワの建築を巡る

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▲編集元:TRiPORT