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日本上陸間近?「夜の女王」とも呼ばれる世界のヘルシーフード

2015年08月02日 17時45分 JST | 更新 2016年07月30日 18時12分 JST

TRiPORTライターのヤマガミです。

長寿の国と知られる日本の食は、健康食として世界的に注目を集め、今やその人気は世界各国で日本食レストランが点在するほど人気です。しかし、ヘルシーフードがあるのは日本食だけではありません。世界にはまだまだおいしくヘルシーな食べ物がたくさんあるのです。

世界のヘルシーフード「フムス」って?

中東の国々で昔から食べられたものに「フムス」があります。フムスとはヒヨコ豆を潰し、練りゴマやオリーブオイル、にんにく、レモン汁、塩などを混ぜたペースト状のもので、今世界のセレブの間で話題のヘルシーフードです。フムスはピタという薄いパンに付けて食べますが、世界各地ではクラッカーに添えたり、サンドイッチや野菜のディップに使ったりと食べ方は様々。

ヒヨコ豆は栄養満点で、カロリーが低いのが特徴です。タンパク質や食物繊維、ビタミンB群、ミネラル類を豊富に含み、日本で一般的な大豆よりも、食物繊維が豊富で脂質が少ないのです。ヒヨコ豆の食物繊維は不溶性食物繊維なので、水に溶けないで胃や腸で膨らみます。それは腸を刺激して蠕動(ぜんどう)運動を促進するので、便秘の改善に効果があります。ダイオキシンなど、人体に有害な物質を体外へ排出する作用もあると言われているので、まさに健康にうってつけの食べ物といえるでしょう。

そのヒヨコ豆に、オリーブオイルなどを加えて作るフムスは、健康や美容にいい影響を与えてくれるそうです。自宅でも材料を全てフードプロセッサーにかけるだけで作ることができ、様々な料理に使える嬉しい食材です。お好みでクミンなどのスパイスを加えると、とてもおいしくできるので、気軽に中東の味をヘルシーに味わってみては?

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Photo credit: Hummus from The Nile.jpg by Sandstein via Wikimedia Commons(license)

「ピタヤ」を知っていますか?

ピタヤも日本ではあまり食べられていないヘルシーフードです。ピタヤは果皮が竜のウロコに似ているため、ドラゴンフルーツとも呼ばれます。夜に大きな花を咲かせるため、「夜の女王」とも呼ばれる、熱帯地方で生息しているサボテン類の果実です。中にはゴマのような種子が散らばっていて、味はさっぱりとして酸味が少ないのが特徴です。

ピタヤはビタミンB群、ビタミンC、ビタミンEを豊富に含んでいます。またカリウムとマグネシウムの含有量は、果物の中でもトップクラスです。カリウムは塩分や甘いものの過剰摂取やストレスなどで失われてしまいがちなので、意識的に摂取するべきとも言われています。またピタヤには多くの鉄分と葉酸を含んでいるので、貧血気味の人や妊婦さんには特におすすめです。

ゴマ状の種子は腸を刺激して便秘を解消するので、肌荒れや代謝の低下を防ぎます。レッドピタヤの赤い色素であるベタシアニンは、ポリフェノールの一種で、抗酸化作用もあるとか。さらにピタヤは無農薬で栽培することができるので、健康志向の人々から高い支持を得ています。世界では、レッドピタヤをピューレ状にして、フルーツやグラノーラをトッピングするピタヤボウルが人気。

世界にはまだまだおいしそうなヘルシーフードがたくさんありますね。旅先で見つけた際にはぜひとも食べてみたいです。

ライター:マリアヤマガミ

Photo by: Hummus from The Nile.jpg by Sandstein via Wikimedia Commons(license)

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