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値段以上の価値アリ!現地ツアーに参加してみませんか?

2016年03月03日 20時39分 JST | 更新 2017年03月01日 19時12分 JST

こんにちは、Compathy Magazineライターの新田浩之です。

今回の中欧・東欧旅行では、いくつかの街で現地ツアーに参加したのですが、どのツアーでも日本人観光客には会いませんでした。おそらく、日本のガイドブックでは、現地ツアーがあまり紹介されていないので、知名度が低いのでしょう。そこで今回は、中欧・東欧の現地ツアーの魅力と、現地ツアーを楽しむコツを紹介します。

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Photo Credit: 芝野愛梨「中欧三カ国弾丸一人旅 ハンガリー・オーストリア・チェコ

現地ツアーの種類

現地ツアーには大きく分けて2種類あります。一つ目は「無料」の現地ツアーです。こちらは、規模の大きい街でよく見られます。ガイドの方がツアー名を記した旗を持って、主に旧市街を中心に案内してくれるスタイル。「無料」なので、基本的には徒歩での移動となります。ツアーにもよりますが、約3~4時間が一般的。予約は不要で、指定の時間に集合場所に集まればOK。気軽に参加できるのが特長です。

二つ目は「有料」の現地ツアーです。こちらは、事前に予約が必要な場合がほとんど。最低人数が集まらなければツアーが開催されないこともあるので、前日にツアーを開催する団体の事務所で予約を済ませましょう。自前のミニバスや公共交通機関を利用することも多く、博物館の内部も見学できます。もちろん、交通費や博物館の入場料はツアーの費用に含まれていますのでご安心ください。ツアーの内容は様々で、都市をディープにじっくり見るツアーもあれば、国全体を丸ごと周遊するツアーもあります。

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筆者撮影

現地ツアーの魅力

現地ツアーの魅力はいろいろあります。一つ目は、その国や街の歴史や文化をしっかりと学べること。建造物の成り立ちなどのガイドはもちろん、それにまつわる背景やエピソードまで丁寧に教えてくれます。意外と自分が文化や歴史について、勘違いしていたと気付けることも!

二つ目は、ツアー参加者限定の秘密スポットを案内してくれること。私はチェコの首都、プラハで「共産主義ツアー」に参加しました。このツアーの最大の目玉は、第二次世界大戦後に作られた核シェルターを見学できることです。ツアーに参加しなければ、その核シェルターは見学できないので、かなり大きな魅力となっています。

実際に核シェルターを見学しましたが、シェルターはもちろん、毒ガス攻撃に備えて配られたガスマスクのコレクションを見て、呆気に取られました。

三つ目は現地に住んでいる人々の考え方に触れられること。ボスニア・ヘルツェゴビナのサラエボのツアーでは、ボスニア人の国に対する考え方を知ることができました。とにもかくにも、現地ツアーは値段以上の価値があることは間違いありません。

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Photo Credit: Shoei Watanabe「ボスニア・ヘルツェゴビナ 激戦の爪痕残るサラエヴォ

現地ツアーを楽しむコツ

基本的に現地ツアーは英語で行われます。多くの参加者の母語が英語の場合、ガイドが熟れた英語で話すことも。私は決して英語が得意ではないので、話の内容は6割から7割ぐらいしか理解できませんでした。しかし「英語と全く違う日本語を母語にしているから、わからないのは当たり前」と割り切って、ガイドが暇なときに直接、質問をしました。

また、他の参加者に聞いてみるのもいいでしょう。尋ねる時間がなければ、わからなかった箇所をメモし、後で調べるのもアリだと思います。「有料」ツアーの場合は、事前にガイドブックやWikipediaで予習するのもいいでしょう。そうすればより、現地ツアーを楽しむことができると思います。

現地ツアーから考える旅行観

今回、参加した現地ツアーでは、アジアからの参加者はほとんどいませんでした。欧米からの20代~30代の旅行者が多いような気がします。なぜ、アジアからの参加者は少ないのでしょうか。様々な要因が考えられますが、一つには「旅」に対する考え方が違うからだと思います。この「違い」については別の機会に書きたいと思います。

ライター:新田浩之

Photo by: 芝野愛梨「中欧三カ国弾丸一人旅 ハンガリー・オーストリア・チェコ

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