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【メイドカフェ】「お帰りなさいませご主人様」は日本だけなのか?

2015年07月29日 22時49分 JST | 更新 2016年07月26日 18時12分 JST

TRiPORTライターのAnnaです。

秋葉原を中心としたオタク文化は今や日本のみならず、海外からもたくさんの注目を集め、多くのファンがいます。その中でもメイド服を着た女性が接客を行い、店内で飲食をしたり、ゲームをして楽しむことができる「メイドカフェ」は日本の人気スポットの一つです。

メイドカフェは日本だけじゃない


実際にはメイドといっても、イギリスのヴィクトリア朝などで業務にあたっていたメイドよりも、ファッションとしてのデザイン性が重視されたフレンチメイドに近いもの。こうした日本での業態が世界的に評価をされ、その結果として現在、メイドカフェは世界各地に点在するものになっているのです。

例えばアメリカのニューヨークでは不定期での営業であるものの、「Apple Kissa Maid Cafe」と呼ばれるメイドカフェがあり、デトロイトには「Chou Anime」というメイドカフェがあります。ヨーロッパを見てみるとフランスとドイツ、そして東南アジアなどでもかなり盛んにメイドカフェが運営されています。特にタイには日本国内でも有名なメイドカフェであるメイドリーミンの支店が出展されているので、かなりレベルの高い運営がされていると言えるでしょう。日本の新しい文化が評価され、好んでもらい、世界に広がりを見せていることは嬉しいことですね。

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Photo credit: Maids at the Maid Cafe at Anime Midwest 2014 by Rick Drew - Flickr via Wikipedia (license)

日本との違い


現在海外でもメイドカフェは運営されるようになっていますが、日本の常設展とは違い、イベント時のみの出店が多いというのが現状です。アメリカアリゾナ州の「Sugar Pink Cafe」やロサンゼルスの「Doki Doki Maid Cafe」などはこのタイプで、実際に店舗を持つのではなく、コミックやアニメ、ゲームのイベントが開催されるときに出店するのが主流となっています。

また、同時に日本文化の発信を行っている場合もあります。例えばシンガポールの「Haru Cafe」では、メイドカフェとしての事業のほかにコスプレなどの販売も行っていますし、先ほどの「Sugar Pink Cafe」や「Doki Doki Maid Cafe」などでも、イベントと併せて日本文化の発信も行っているようです。このように他の日本文化と共に、メイドカフェは今後さらに大きな変化を世界で遂げていきそうですね!

日本のオタク文化として進化をしているメイドカフェ。日々の生活に疲れたとき、変化を求めたいとき、日本の文化を感じたいときなどに、足を運んでみてはいかがでしょうか? いつでも、初めてでも、「お帰りなさいませご主人様」と笑顔で迎え入れてくれることでしょう。

ライター:Anna Shimizu

Photo by: Maids at the Maid Cafe at Anime Midwest 2014 by Rick Drew - Flickr via Wikipedia (license)

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