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【コラム】アメリカの音楽の聖地メンフィスが、旅人を惹きつけるワケ

2016年02月01日 22時32分 JST | 更新 2017年01月31日 19時12分 JST

闇が訪れると、ネオンが輝き出し、どこからともなくジャズやブルースが聞こえ始める...。

アメリカロードトリップ【ミシシッピリバー沿い横断の旅】で、ロックンロールやブルース発祥の地、メンフィスを訪れた。

ここにはロックンロール界の帝王エルヴィス・プレスリーゆかりの地や、レトロなレコードショップが点在している。その中には、毎晩盛り上がる、老舗ライヴハウスやバーがひしめくビールストリートという場所もある。

ここに訪れるのは音楽ファンだけではない。何が、ここまで旅人を惹き付けるのか。

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人々を惹き付ける理由は、メンフィスと、その周辺で生み出された楽曲の数々が、かつてアメリカ植民地時代、日々劣悪な環境の中で必死に生きる人々にとって、唯一の心の拠り所となっていたからだ。

だから、重みが違う。この地には彼らが必死に生き、夢を勝ち取った証が刻まれているのだ。

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音楽は反骨精神や心の拠り所から生まれることが数多くある。それらの中には、並々ならぬ人々の想いが込められている。

かつての植民地時代があり、今のアメリカがある。今も世界では同じような環境で働いている人々がいるかもしれない。豊かな現代の日本にいると忘れがちだが、事実であるヒストリーを忘れてはならないと思う。

文・写真:KANA (旅フォトジャーナリストとして世界を飛び回る。人々の暮らしや世界観を写真と文で表現する。多数のメディアで旅の連載を持ち、ガイドブックも手掛ける。Instagram@xxxkanaaaa

■ミシシッピリバーの公式観光情報はミシシッピ・リバー・カントリーUSA日本事務所HP

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KANA「【アメリカ・テネシー州】ロックンロールの聖地&お酒の旅へ

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