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隅々まで行きたい、熱気あふれるエキゾチックな国「モロッコ」の5つの魅力

2014年10月06日 14時34分 JST | 更新 2014年12月02日 19時12分 JST

みなさんは旅行先を選ぶときどのようなことをポイントにしていますか?

異国情緒あふれる国へ行きたい。世界遺産が見たい。多種多様な文化や景色に触れたい。美味しいものが食べたい。ショッピングを楽しみたい......きっと色々な希望があると思います。

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写真:Mayu「COUNTDOWN IN MOROCCO」より

今回は、そんな私たちの願いを叶えてくれる素敵な国「モロッコ」を紹介したいと思います。

モロッコはアフリカ大陸北西端に位置する国。その立地条件からヨーロッパ、アフリカ、アラブをつなぐ交易の十字路として重要な役割を果たしてきました。そのため多くの文化の影響を受け、オリジナリティのあるモロッコ文化を創りあげてきました。

その片鱗を少しのぞいてみましょう。

人々の活気を味わうなら「マラケシュ旧市街」

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写真:Naoya Hata「サハラ砂漠に魅了されたモロッコ」より

モロッコ中心部にあるマラケシュは11世紀にこの地を治めていたイスラム王朝の都として築かれました。20キロに及ぶ城壁に囲まれたマラケシュ旧市街地は世界遺産に登録されています。中でも、この旧市街地にあるジャマ・エル・フナ広場は必ず訪れたい名物スポット。

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Hideki Tanaka「モロッコ:アーティストを魅了する国」より

ここは朝も昼も夜も、多くの人々が集い、熱気に満ちあふれる場所。訪れるなら断然夜がオススメ! 夕方になると屋台が広場を埋め尽くし、お祭りのような賑わいを見せます。

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Hideki Tanaka「モロッコ:アーティストを魅了する国」より

屋台の名物はこちらの絞りたてオレンジジュース。気温が40度近いモロッコの夏場には、特に嬉しい一品です。

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Hideki Tanaka「モロッコ:アーティストを魅了する国」より

さらにフナ広場を盛り上げるのは、あちらこちらで見かけるパフォーマンス。占い師、蛇遣い、猿回し、火吹き男、ダンサー、ミュージシャンといった様々な才能の持ち主に出会うことができます。

広大な自然に息を呑む。「サハラ砂漠」

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写真:Yoshitsugu Abe「Around the world」より

サハラ砂漠はアフリカ大陸北部にある世界最大の砂漠。総面積は、なんとアフリカ大陸の3分の1近くを占めます。この広大なサハラ砂漠の中でも、比較的アクセスが良く、宿泊施設もあって訪れやすいのがモロッコのメルズーガです。

メルズーガの目玉は何と言ってもサハラ砂漠ツアー。様々なプランが用意されていますが、大抵以下のようなプラン内容となっています。

・夕方ごろに宿を出発、ラクダに揺られて砂漠を移動(約2時間弱)

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写真:Naoya Hata「サハラ砂漠に魅了されたモロッコ」より

・砂漠から夕陽を眺める

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写真:Mayu「COUNTDOWN IN MOROCCO」より

・テントに到着     

・夕食

・就寝

・朝日を見る

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写真:Mayu「COUNTDOWN IN MOROCCO」より

・再びラクダに揺られて砂漠を移動、宿に戻る

ここまでで約1万円で参加できますし、ツアーの手配はメルズーガであれば殆どの宿で扱っているため見つけるのは難しくありません。ただ、各ツアーによって食事の有無や値段設定は少しずつ違いますので、お財布や自分のプランと相談しながら決めてくださいね。

どこまでも続く大砂丘をラクダに乗って大冒険。まさに異国情緒あふれる体験の真骨頂。想像するだけでワクワクしてきます。

紺碧の村「シェフシャウエン」

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写真:Mayu「COUNTDOWN IN MOROCCO」より

モロッコ北部にある、シェフシャウエンという村。あたり一面青で埋め尽くされた幻想的な空間が広がっています。その光景はまるでおとぎの国のよう。

それにしても、なぜどこもかしこも青いのでしょう?

いろいろな説がありますが、最も有力なのはもともとスペインに住んでいたユダヤ教徒がキリスト教徒に追われ、このシャウエンの地に住み着いたからだという説。ユダヤ教徒にとって青は天空・神・心の平静・海などを強調する神聖な色であるため、あらゆる場所が青く塗られたんだんだとか。しかし、虫よけ・蚊よけのためだいう説もあり、真相は謎です。

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entrelec via Compfightcc

また、モロッコでは街の至る所で猫をみかけることができますが、青く美しいシャウエンの街並みの中で猫がまどろんでいる様子は絵本の挿絵のようにも見えます。

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写真:Misaki Tachibana「山の中の紺碧の村 - モロッコ シェフシャウエン 」より

毛織物産業が盛んなシャウエンでは、このようなディスプレイでセーターも売られていたりして、とにかくどこを切り取っても絵になること間違いなし。

ボリューム満点!「モロッコ料理」

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menniti giovanni via Compfightcc

先住民族ベルベル人の食文化がアラブやトルコ、アルジェリア、ヨーロッパなど近隣の様々な国の影響を受けて確立したのが現在のモロッコ料理とされています。特に日本でも有名なのがタジン鍋。

こちらの三角帽子のようなフタが特徴的なタジン鍋。野菜や肉を煮込んだ鍋料理です。高さのあるフタのおかげで、かさばりがちな野菜もたくさん収めることができ、多くの野菜を食べることができ、さらに加熱する際に使用する水分が少ないことから、水溶性のビタミンやミネラルも逃がさず栄養をとじこめられるのです。さらに鍋全体が、熱の通りが良いので、油控えめで調理することができます。

外見のインパクトも然ることながら、中身もヘルシー、美味しい、栄養満点の3拍子!

また、おまけですが、モロッコに行ったらぜひトライしてみたいのがこちらのミントティー。

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Parsa Shabani via Compfightcc

モロッコにとってミントティーは、日本の緑茶のような国民的な飲み物なのですが、驚きなのはその味。ミントというからには、スーッ鼻に抜けるような爽快感あふれる味をイメージしがちですが、一口飲んでみるとびっくり。砂糖をたっぷりと使っていてものすごーく甘いんです!

好みで入れる砂糖の量を調整することも可能ですが、せっかくですから現地の人と同じ激甘ミントティーを試してみてください。最初はあんまり口に合わなくても飲んでいるうちになぜだかクセになってしまう人が多いとか。

買いすぎ注意「モロッコ雑貨」

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写真:Misaki Tachibana「山の中の紺碧の村 - モロッコ シェフシャウエン」より

モロッコにきたら外せないのがモロッコ雑貨のショッピング! 布、服、絨毯などの織物や染物系からアクセサリーなどの小物類、骨董品などなど、見ているだけでワクワクがとまらない魅力的な品々があふれています。

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写真:Mayu「COUNTDOWN IN MOROCCO」より

中でもおススメはバブーシュという靴。ハンドメイドのもので、様々な色や素材があり並べられている様子だけでも絵になるほどポップでキュートなモロッコ雑貨です。たくさんの色柄がありますから、お気に入りを探し出すだけでも大変! でも見ているだけでも楽しいです。1足500円~800円ほどですから、お土産にも最適ですね。

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写真:Misaki Tachibana「エキゾチックな雑貨と戦う財布 モロッコ - マラケシュ/エッサウィラ/カサブランカ」より

冒頭で紹介したジャマ・エル・フナ広場のスーク(市場)はモロッコ雑貨選び放題。ですが、価格はツーリストプライスになっているものも多いので、もしかわいいものを格安で手に入れたいときは、シェフシャウエンや、エッサウィラという港町のスークで買うのをオススメします。品数はフナ広場に劣りますし、次どこへ行くかなどプランによっては持ち運びが大変になったりしますが、田舎のほうがデザインが変わったものを見つけやすいと思います。

また、お店の人の勧誘がマラケシュはしつこい時もありますので、ゆっくり買い物したい場合はシェフシャウエン等のほうがおすすめです。

さいごに

いかかでしたか?

一つの国にいながらにして、様々な顔に出会うことができるのがモロッコ旅行の醍醐味です。異国情緒あふれる空間で過ごした思い出はきっと人生の宝物になるはず。ぜひ一度足を運んでみてください!

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ライター:Mika Watabe

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▲編集元:TRiPORT