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【コラム】心が無になる北極圏の真っ白な白銀の世界

2015年12月22日 02時31分 JST | 更新 2016年12月20日 19時12分 JST

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360度見渡しても、どこまでもどこまでも続く果てしない白き世界。知られざる未知の世界が地球にはある。 そう、ここは北極圏。

欧州最北の街ハンメルフェストの雪山、そして欧州大陸で最も北にあるノースケープ...。ノルウェー最北端の大地は、冬になると白銀の世界に包まれる。真っ白で曇りのないピュアな世界。一点の汚れもない純粋な大地。

その堂々たる、地球という星が持つ本来の美しさを前にしたとき、なぜか涙が出そうになった。心が洗われていく。無に戻っていく。

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地球とは本来、どの場所も神秘的で心が揺さぶられるような美しい星だったに違いない。それが便利な世の中になるにつれ、失われていく。

北極圏に足を踏み入れると、この星本来の美しさに出会える。 そして自分自身が、体の奥底から、心の奥深くから、すーっとクリアになっていく。

この儚くも美しい神秘の惑星に、日頃忘れがちな感謝が溢れてきた。

文・写真:KANA(世界を飛び回るトラベルフォトジャーナリスト。人々の暮らしや世界観を写真と文で表現。多数のメディアで旅の連載を持ち、ガイドブックも手掛ける。)

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*KANA「【世界一美しい北極圏クルーズ】フッティンルーテンの幻想的な冬の船旅5日間!

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