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どう楽しむ?意気込まないヨーロッパスタイルの「気軽なピクニック」

2015年08月16日 14時37分 JST | 更新 2016年08月10日 18時12分 JST

TRiPORTライターのヤマガミです。

みんな大好きピクニック。これは、ヨーロッパで生まれた文化なのです。フランス語を語源とし、簡単な食べ物を持って野外へ出かけ、地面に敷物を広げて腰を下ろし、複数人で楽しむ食事形態を指します。日本では簡単で持ち運びやすいと言う理由から、おにぎりが定番。最近では「おにぎらず」なんていうものも登場していますよね。その一方で、本場ヨーロッパではサンドイッチやパイ、タルト、果物がメインとなります。

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Photo credit: Pixabay

ピクニックへの意識差

ヨーロッパ文化の派生と考えられえるアメリカでも、サンドイッチなどのパンを使った簡単な料理が多いでしょう。ピクニックに出かけようと思ったとき、日本人は「よし、ピクニック用のお弁当を作ろう!」と考えるかと思います。しかし日本以外の国では、「いざ、ピクニックへ!」と意気込むようなスタイルではなく、「お天気もいいし、公園でお昼を食べましょう」と言った具合に、余り気負うことなく、むしろ適当にあるものを工夫して容器に詰め、適当に準備を済ませて出かけます。

つまり、そこにあるパンを切って、そこの残り物のローストビーフを薄切りし、冷蔵庫にあるチーズとトマトを一緒に挟んでお弁当は完成。デザートには夕食後のためにとっておいたアップルパイ、オレンジなど。食器や果物ナイフを一緒に持ってサッと出かけるイメージです。

気候が不安定なことも多い日本では、ピクニックは頻繁にはできないスタイルの食事なのかもしれません。そういう理由もあって、「おにぎりに、お気に入りのおかずに...」と、たっぷりと時間をかけてお弁当を作って、しっかりと楽しもうとする傾向にあるのでしょう。しかし、日本以外の国のピクニックは、日常のすぐそばにあるような習慣です。何を食べるかよりも、誰と楽しむかを重要視しているのが伺えます。

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Photo credit: Wicker Paradise via Flickr (license)

見たことがあるかもしれませんが、ピクニック用のバスケットの大きさは、比較的大きいものばかり。「あれだけの大きさのバスケットの何人前にお弁当が...?」なんて考えないでください。先にも触れましたが、お皿やフォーク、カップなど、一通りのセットを入れて、さらに食べ物も入れてあの大きさです。あらかじめセットになっているので、新たに準備して、意気込んでピクニックに出掛ける必要がないのかもしれません。

早起きして準備し、あれこれ作ってからやっと出かけるイメージが強いピクニックですが、ヨーロッパ文化を基本としている国では、かなり気軽に楽しんでいます。気の合う仲間とヨーロッパスタイルの「気軽なピクニック」もいいかもしれませんね!

ライター:マリアヤマガミ

Photo by: Pixabay

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