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【世界の名言】僕は孤独になりたいんだ。来年の春、また会おう

2015年02月14日 17時38分 JST | 更新 2015年04月11日 18時12分 JST

「だめだよ。僕は孤独になりたいんだ。来年の春、また会おう」-スナフキン

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写真提供:Masa Yoshimura「Madagascar

孤独はさみしいし、怖いし、つまらないし、なんか寒そうだ。「孤独」に対していい印象を持つ人はあまりいないだろう。しかし、「孤独を愛する」という言葉に対して、悪い印象を持つ人があまりいないのも事実ではないか?

「孤独を愛する」という言葉には、(勝手なイメージだが...)大人の匂いを感じる。ブランデーのおいしさがわかるような、「コーヒーはブラックで」と注文するような...。ひょっとしたら大人のフリをするための言葉なのかもしれない。もしそうであっても、それでいいと、私は思う。

世界があまりにもキラキラしすぎて気が散ってしまう。そんな世の中で唯一自分と2人きりになれる時間は「孤独」のみ。冒頭の「世界がキラキラしている」という言葉に違和感を覚えた人は、今すぐ孤独になるべきだ。自分なかに潜り込み、孤独という海の中を泳いで、いろいろ探してみるといい。

きっとあなたはそのとき気付くだろう。ハイタッチしたくなるほどの喜びも、仕事終わりの乾杯も、片想い中に目が合ってドキッとするときめきも、孤独という海の中をいくら必死に泳いでも見つからないということに。

それに気付くと、きっと世界がキラキラしてくるのだと思う。何だか大人になれた気がする。成長できた気がする。しっかり成長しながら生きていきたいと願うなら「僕は孤独になりたいんだ」と大人のフリをして一度、大切なものに別れを告げるのも悪くない。

そして来年の春、また会おう。大きくなってまた会おう。


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ライター:八木彩香

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