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チェコのプラハの、かわいい街並みに隠された本当の魅力

2014年11月25日 16時19分 JST | 更新 2015年01月24日 19時12分 JST

チェコといえばプラハ。芸術の都でパッと見、美しい街並みが多くて「絵本に出てくるみたい」なんて形容されることも多いところ。実際、プラハの旧市街地を歩いていると、歴史の長さを感じさせるような掠れたような色合いと、赤茶けた石造りの建物がとけあっていて、石畳が敷かれた道は、日本ではなかなかお目にかかれない。

なるほど、これが「かわいい」と言われる街並みか、と思う。確かに、ミニチュアハウスのようなおもちゃみたいにカラフルな家々がたくさん。

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Misaki Tachibana「おしゃれ?かわいい? 何より"普通"が一番きらきらしてる国、チェコ

けれど、きっとそれらが良く見えるのは、住んでいる人がいるからではないだろうか。

ヨーロッパの街並みによく言えることだが、築100年以上のアパートメントが連なっていることも多い。それは西欧の気候や、地震の少なさから存在できるし、そこで日常生活を送っている人も多い。時折、洗濯物をしたり出窓のサッシに引っかかったプランターに花をやるひとなどの頭が覗く。

もしこれらが、ただ見るだけの建造物であれば、こんなに魅了されないだろう。歴史はあれど、そこに人の匂いはしない。

このかわいらしい街並みの随所で、日常生活が営まれていて、それが決して隠されたことではないということが、街が持つぬくもりや派手すぎない活気を生んでいるのではないだろうか、なんて考える。

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ライター:Misaki Tachibana

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▲編集元:TRiPORT