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アメリカでの新しい仕事?プロフェッショナルラインシッターとは

2016年01月15日 19時53分 JST | 更新 2017年01月13日 19時12分 JST

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Photo credit: Xiaojun Deng via Flickr (license)

『ソーシャルネットワーク』という映画で印象的な台詞があります。

それは、「ハーバード大学を出ている学生たちは仕事を探すより、仕事を作りたい」というものです。

この映画を見たとき、私はアメリカ文化をまだ十分に理解できておらず、この言葉は「アメリカのすべてはカッコいい("cool")」というような、ただのスローガンだと思っていました。

しかしアメリカで暮らしてみると、そうではないと気付きました。ハーバード大学の卒業生だけではなく、頭がいい("smart")アメリカ人は、皆この傾向にあります。アメリカはいいアイディアを出せる人が出世できる国だと思います。いつも進展を求めている、たくさんチャンスがあるダイナミックな国なのです。

そんなアメリカで、新たに生まれた数ある職業の中で、最も面白いと思ったのは「professional line sitter(プロフェッショナルラインシッター)」(またはline holderやline standerとも呼ばれる)という仕事です。これがどんな仕事かわかりますか? 答えは簡単です。あなたのために列に並んでくれるのです。頼まれれば、前夜から、もしくは早朝から、あなたが別のことをしている間、もしくはどこかでリラックスしている間、代わりに並んでおいてくれるのです。

イベントに一番早く着くことができたら、様々な利益を得ることができるでしょう! また、この「プロフェッショナルラインシッター」に並んでおいてもらう一時間、自分は仕事をして、プロフェッショナルラインシッターに払う給料よりも、お金を稼げるなら、効率的だと思いませんか?

調べてみると、このような職業がはじめて登場したのはワシントンD.C.。2009年の記事では裁判所の弁護士やアメリカ合衆国会議韻などが、このラインシッターを使っていたそうです。

大騒ぎになるブラック・フライデーのセールやiPhoneのような新しいガジェットの発売が常に注目を浴びており、プロフェッショナルラインシッターの需要が高まりつつあります。なんと「プロ」なら1時間25ドル、または専門知識を誇る会社(特別なコースがあるのかな?)なら40ドルもかかるのです!

参照:The New York Times

Licensed material used with permission by Italiano negli USA

訳:Barbara Casu

アメリカの旅行記はこちら

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