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【コラム】小さな宿だからこそできるハートフルな旅の体験

2016年02月11日 00時17分 JST | 更新 2017年02月09日 19時12分 JST

━小さな街の小さな宿だからこそ、体験できる旅がある━

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アメリカロードトリップ【ミシシッピリバー横断の旅】で、おとぎの国のような街、ミズーリ州のセントチャールズに立ち寄った。

ダウンタウンは歩いてまわれるほど小さく、メインストリートには、個人経営で切り盛りするレトロなアンティークショップ、居心地の良いカフェや本屋、誰かの家のようにくつろげるバーが並んでいる。その街並みはまるで、絵本の中に迷い混んだようにかわいい。

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その中の一角に佇む、プチホテル「Boone's Colonial Inn」は、かつてのアメリカ植民地時代のコロニアル様式の小さな一軒屋ホテル。

アメリカを植民地としていたフランスの、メルヘンな伝統衣装を纏ったオーナー夫妻に出迎えられ家の中へ。コロニアル調のリビングから聴こえてきたのは、地元のおじいちゃん二人組による、陽気なカントリーミュージックの生演奏。

気づけば一昔前のコロニアル時代にトリップしていた。

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夫婦の愛情がこもった手作りのディナー、食事を楽しんでいる間、ずっと演奏を続けてくれるおじいちゃん達...。小さなホテルでゲストが少数だからこそ成せる、温かななおもてなしがそこにはあった。

アメリカの田舎街で、誰かの家に泊まらせてもらうような感覚。ミシシッピリバー沿いの街には、そんなハートフルなプチホテルやロッジが点在している。

大型ホテルにはない、小さな宿だからこそ体験できる旅の楽しみ。それは何にも代えがたい、自分だけの大事な大事な旅の思い出となっていく。

文・写真:KANA (旅フォトジャーナリストとして世界を飛び回る。各国の人々の暮らしや世界観を写真と文で表現する。多数のメディアで旅の連載を持ち、ガイドブックも手掛ける。Instagram@xxxkanaaaa)

■ミシシッピリバーの公式観光情報はミシシッピ・リバー・カントリーUSA日本事務所HPに

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