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【南米】人々を魅了し続ける神秘の大地「南米」の大自然6選

2014年08月21日 20時22分 JST | 更新 2014年10月18日 18時12分 JST

約46億年前に誕生して以来、今この瞬間も、地球は常に変化し続けています。そして長い年月をかけてたくさんの自然と生命を育んできました。この星にはまだまだ人間がその全貌を知りえない、想像をはるかに超える大自然と生命がたくさんあります。

今回は、中でも数多くの神秘的な自然を有する「南米」をピックアップ。知れば知るほど行ってみたくなる秘境の数々、必見です!

(1) ブラジル/イグアスの滝

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Walt K via Compfightcc

世界最大の滝。この滝を含むブラジルのイグアス国立公園とアルゼンチンのイグアス国立公園は、ユネスコ世界遺産に登録されています。(ブラジルとアルゼンチンの2国にまたがっているため)

「Iguazu」は、先住民グアラニ族の言葉で「大いなる水」という意味。アメリカのT.ルーズベルト大統領夫人がここを訪れた際、あまりの壮大さに「かわいそうなナイアガラよ」と言ったことでも知られており、今も昔もその迫力で人々を魅了し続けています。

(2) ボリビア/ウユニ塩湖

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写真:Jun Naohara「ボリビア•ペルー 一人旅」より

絶対に訪れたい絶景として名高いウユニ塩湖。太陽の光に反射した美しい鏡のような水面はまさに息をのむ美しさです。

しかし、実はウユニ塩湖にいけばこの絶景をいつでも見れるわけではありません。11月後半~3月にかけての雨季で、表面にある程度水がたまった状態であることが絶対条件。(乾季の時期は干上がった地面に塩の結晶がむきだしとなり、全く違った顔をみせます。)

さらに、鏡のように反射した様子を写真におさめるには、風が吹かず水面が波打っていない状態の日でないと難しいんです。だからこそ人々の心を掴んで放さないのかもしれません。

(3) アルゼンチン/ロス・グラシアレス国立公園

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写真:Yoshitsugu Abe「Around the world」より

「ロス・グラシアレス」とはスペイン語で氷河のこと。この氷河の名をもつロス・グラシアレス国立公園は、大きさにおいて南極、グリーンランドに次ぐ世界第3位の大きさの南氷河群を有しており、世界遺産にも登録されています。(ペリト・モレノ氷河、ウプサラ氷河、スペガッツィーニ氷河など)

ロス・グラシアレスの氷河の特徴は青い色をしているところです。これは積もった雪の圧力で出来た空気をほとんど含まない透明な氷が、青い光だけを反射して他の色を吸収するためです。誕生から約2万年、今でもなお成長し変貌し続ける大氷河の神秘に、心が動かされること間違いなしです。

(4) チリ/イースター島

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写真:Ayako Kondo「神秘とロマン溢れすぎているイースター島一周の旅」より

イースター島は太平洋上に位置するチリ領の火山島です。この島の名物といえばたくさん並んだモアイ像。

実はこのモアイ像には数多くの謎があります。どのような目的でおびただしい数の巨大な石像が作られたのか。なぜほとんどのモアイ像が海に背を向けて建っているのか。そしてイースター島の東端に今も残るモアイの製造工場(石切り場)「ラノ・ララク」から、どのようにしてこれほどの巨大な石像を各所に運搬したのか。そしてラノ・ララクに現在も残っている300体以上ものモアイ像はなぜ作りかけのまま放置されたのか。今もその謎は解明しきれていません。

そんな私たちの疑問をよそに、どっしりと構え何も語らず建ち並ぶたくさんのモアイ像。オレンジの景色の中に、転々と黒いシェルエットが浮かびあがる夕暮れ時は特に神秘的です。

(5) ペルー/マチュ・ピチュ

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写真:Yoshitsugu Abe「Around the world」より

マチュ・ピチュは、ペルーの遺跡。15世紀のインカ帝国のものとされています。マチュ・ピチュというこの遺跡名は、「古い峰」を意味するケチュア語を語源としています。

最大の魅力は山裾からは遺跡の存在は確認できないところ。空中から見降ろさないと、この都市の全景を見ることはできません。

なぜ、このような断崖絶壁の不毛の地に都市を築いたのか。そして、その目的は何だったのか。「空中都市」「インカの失われた都市」とも称されるこのマチュ・ピチュも多くの謎を秘めています。

良く晴れていて、マチュ・ピチュ全体が見渡せる日も良いですが、霧がかかっている時も幻想的で魅力があります。

上の写真は、ペルーの国民的動物アルパカとの奇跡のコラボショットです。

(6) エクアドル/ガラパゴス諸島

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写真:Daisuke Taniwaki「南米3カ国周遊」より

東太平洋の赤道下に浮かぶ孤島、ガラパゴス諸島。実はこの島はエクアドルの領地です。スペイン語でゾウガメを意味する galápago が語源とされています。

ガラパゴス諸島といえば、やはりダーウィンの進化論を連想される方が多いのではないでしょうか。19から成るこの諸島には、隔絶された環境下で独自の進化を遂げた生き物が数多く生息しています。今も昔も謎多き島々と生き物たち。秘密と不思議にあふれたガラパゴス諸島は、いつの時代も人間の探求心をゆさぶり続けています。いつかその全貌が明らかになる日はくるのでしょうか。

さいごに

いかがでしたか?

ここで挙げた以外にも、南米には私たちの好奇心をかき立てる大自然がたくさん広がっています。もっと知りたい気持ちも山々ですが、もしかしたらわからないからこそよりいっそう魅力が増しているのかもしれませんね。

■Jun Naohara「ボリビア•ペルー 一人旅

■Yoshitsugu Abe「Around the world

■Ayako Kondo「神秘とロマン溢れすぎているイースター島一周の旅

■Daisuke Taniwaki「南米3カ国周遊

ライター:渡部美佳

http://blog.compathy.net

▲編集元:TRiPORT