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浜崎勇次さん - タイサッカーを通して「非日常と発見」を。現地観戦の楽しみ方(後編) -

2014年09月03日 22時29分 JST | 更新 2014年11月02日 19時12分 JST

日本代表経験のある選手が相次いで移籍するなど日本でも話題のタイサッカー(岩政大樹選手/BECテロサーサナFC、茂庭照幸選手/バンコク・グラスFC、西紀寛選手/ポリス・ユナイテッド など)。

今シーズン、タイプレミアリーグ(一部リーグ相当)、ディビジョン1(二部リーグ相当)、ディビジョン2(三部リーグ相当)でプレーする日本人選手はなんと約60名(2014年7月現在)に上ります。

今やこれだけの選手が活躍するようになったタイのサッカー界での日本人選手の情報を、WEBサイトを通していち早く伝えてきたのが「タイプレミアリーグに行こう!」を運営する、浜崎勇次さん。インタビューの後編は、浜崎さん直伝のタイサッカー観戦の楽しみ方紹介です。タイ・バンコクにてお話を伺いました。

浜崎勇次さん - 好きすぎて移住した「タイ」と日本の架け橋に(前編) -

ほとんどの観客がレプリカユニフォームを着込んで観戦。熱いサポーターたち

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写真:シンタールアFCの本拠地・PATスタジアム/タイプレミアリーグに行こう!Samurai x TPL [www.tpljp.net]

─ 日本人のファンが現地で観戦する際の楽しみ方を教えてください。

スタジアムまで行く交通機関(タクシーやバス、トゥクトゥク)での現地人とのやり取りや交渉、日本人だと分かると「一緒に写真を撮ろう!」などと気さくに話しかけてくる現地サポーター達との交流や、観光地として有名な地方都市(北部のチェンマイやチェンライ、マレー系文化も見られる南部プーケットやソンクラー)でもサッカー観戦が楽しめる、など「非日常と発見」を多く味わえると思いますよ。

全然危険じゃないですし、(中心部の駅のひとつ)アソーク駅からタクシーで10分弱で行けるシンタールアFC(プレミアリーグ所属)なんかはバンコクでは一番アクセスが良くて、おすすめですね。猿田浩得という日本人選手もいますよ。

─ タイサッカーのサポーターの盛り上がりはいかがでしょう。

めちゃくちゃ熱いです! お客さんが結構入るんですよね。例えばシンタールアだと8、9割くらいの観客がレプリカユニフォームを着ています。シンタールアFCだけではなく、どのスタジアムに行っても小さい子供からお爺さんお婆さんまでほとんどが着ています。ユニフォームは決して安い買い物ではないですけれど。ちなみにイングランドプレミアリーグの人気もあります。

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写真:SCGスタジアム(ムアントン・ユナイテッド)の簡易フードコート/タイプレミアリーグに行こう!Samurai x TPL [www.tpljp.net]

特に娯楽の少ない地方では、サッカー観戦が一大娯楽になっています。スタジアムのキャパシティの兼ね合いもありますが、ディビジョン2のクラブでも常にスタジアムが一杯ということがあります。

選手も非常にフランクなので、試合後簡単にサインや写真撮影に応じてくれますし、選手も活躍によってはご飯を食べに行くとタダにしてもらったり、買い物時に割引してくれたりということがあるそうです。

できたて&新鮮なフードも充実。オススメは?

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写真:タイプレミアリーグに行こう!Samurai x TPL [www.tpljp.net]

─ 観戦の独特の習慣などはありますか。

こっちのサポーターは、決して自分達が応援するクラブや選手に対してはブーイングしません。対戦相手には容赦ないですが。また、日本や欧州などではコアなサポータはゴール裏にいることが多いですが、こちらではそのクラブによってバックスタンドだったりゴール裏だったりと決まっていないです。

ほとんどのスタジアムで試合開始前に屋台が出ているので、縁日みたいで楽しいですね。出来立ての新鮮なものばっかりですし、例えばタイ風豚串(ムー・ピン)が甘くておいしいですね。餅米と一緒に食べたりしても良いです。

試合開始前からスタジアム周辺でだらだら過ごすこともサッカー観戦の娯楽のひとつになっているせいか、キックオフ時間になってもスタジアムは一杯にはなりません。キックオフ後、しばらくたって気が付くと一杯になっているような感じです。

試合前か試合後には、選手達がサポーターの前に一列になってサポーターと歌をうたう、あるいは聞くクラブが結構あります。また試合後には、選手達は両サポーターに挨拶に行きます。これも日本、Jリーグではあまり無いと思います。

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写真:LEOスタジアム(バンコク・グラスFCの本拠地)のゴール裏スタンド/タイプレミアリーグに行こう!Samurai x TPL [www.tpljp.net]

[浜崎勇次:TORCER Co.,Ltd.代表。日本の旅行代理店勤務、飲食店マネジメント(タイ料理)を経て、タイに移住。現地の携帯電話アプリ制作会社を経て現職。タイサッカー情報サイト「タイプレミアリーグに行こう!」を運営。]

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ライター:市來孝人

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▲編集元:TRiPORT