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旅の魅力はコミュニケーション!旅先で出会ったおもしろい人たち

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こんにちは!TRiPORTライターの冒険女子アオノトモカです。
絶景やグルメ、リゾートに芸術...。旅の目玉は行き先やそれぞれのスタイルによって様々ですが、私がいつも楽しみにしているのは旅先でのおもしろい人々との出会いです。

現地の人はもちろん、旅人同士でも、ときにコミュニケーションが生まれて、とても興味深い話を聞くことができます。今回は私が旅の中で出会った人の中でも、特に印象に残っている出会いのエピソードをご紹介します。

1.シカゴの裁判長

2016-01-08-1452217734-9924140-aP1030823.jpeg Photo credit: Daisuke Taniwaki「シカゴぶらり旅

アメリカ・シカゴを初めて訪れたときのこと。高層ビルに囲まれて道に迷ってしまい、地下鉄を出た所でウロウロしていると、落ち着いた雰囲気溢れる地元のおじさんがとても親切に助けてくれました。そのおじさんは私たちに名刺を差し出し、「僕はシカゴで裁判長をしているんだ。もし興味があれば裁判を傍聴しにおいで」と言って去ったのです。

私たちは半信半疑ながら、次の日に指定された裁判所へ行ってみると、本当にそのおじさんは私たちを迎え入れてくれました。彼のオフィスはとても広く、部屋には重厚なデスクと巨大な星条旗が! その後、彼が裁判長をつとめる姿を傍聴しましたが、私の英語力不足で内容はよくわかりませんでした...。しかし非常に貴重な経験をすることができたと思います。道端での出会いから、シカゴで裁判を傍聴するに至るとは、全く予想していませんでした!

2.インドネシアのチェコ人

2016-01-08-1452217749-8691355-bth_314952_10100180590537083_1750736425_n.jpg

筆者撮影

バリ島は日本人にも人気の観光地ですが、バリ島から週に数本しか出ていない小型飛行機で行くことができるフローレス島を知っている人は、少ないのではと思います。そんな観光客が少ない島を歩いていると、反対側から観光客らしいヨーロッパ系の男性が笑顔で近づいてきました。「君たちどこから来たの!?」と、彼はとてもうれしそうに話しかけてきて、私たちはすぐに打ち解けて一緒にディナーをすることに。

チェコ出身だという彼は、なんと飛行機ではなく地元漁船に乗せてもらいながらインドネシアの島々を渡り歩き、野宿や地元の人の家に泊まって旅を続けているエクストリームバックパッカー! アジアの人々の温かさに感動したという彼の旅のエピソードは本当におもしろくて、ずっと聞いていても飽きませんでした。ちなみに彼とは日本で再会し、そのときも野宿をしながら日本中をヒッチハイクで旅していました。

3.マレーシアのアメリカ人とフィリピン人

2016-01-08-1452217799-1325449-c20121202_19.31.28.jpg Photo credit: Takayuki Kumagai「日本から遠くはなれたペナン島で、音楽がひとつの繋がりをつくった。

マレーシア・ペナン島のホステルに宿泊したときのこと。ホステルに入ると、フロントで鉢合わせたのはなんとパンツ一丁の男性! 彼は私と目が合うと、照れ笑いを浮かべ、フロントでバスタオルを受け取って去って行きました。私はチェックインを住ませ、ドミトリーの部屋に入ると、そこには先ほどパンツ一丁でウロウロしていた彼の姿が! なんと同室だったのです。

彼は「さっきはごめんね!」と笑いながら話し始め、アメリカ人であることや大学卒業後にアジアをバックパックで旅していることなどを語ってくれました。彼と隣室のフィリピン人の女の子二人と一緒にディナーをして、私たちはすっかり意気投合。その数ヶ月後、当時私が住んでいたフィリピンの田舎町まで彼らは遊びにきてくれました。パンツ一丁での出会いからは全く予想できない展開に!

4.沖縄のおじぃとおばぁ

2016-01-08-1452217820-9406165-dth_DSC_0256.jpg Photo credit: acco「OKINAWA離島巡り

おもしろい人に出会えるのは、海外だけではありません。沖縄県の阿嘉島へダイビングに行ったときに宿泊した民宿で、素敵なおじぃとおばぁに出会いました。昼におじぃが釣ってきた魚をおばぁがさばいて毎晩夕食に出してくれて、私たちはおいしい地元料理に大満足でした。

さらにお話好きなおばぁは、夕食を囲みながら、いろいろな話をしてくれました。特におばぁが語ってくれた戦時中の話は忘れることができません。当時沖縄に上陸した米兵のために、各家で部屋を用意しなければならず、子供だったおばぁは一番奥の小さな部屋で家族ぎゅうぎゅう詰めになって生活していたこと。食べ物も米兵最優先だったこと。歴史の目撃者であるおばぁが語る歴史はあまりにも生々しく、私たちは思わず涙してしまいました。

このように世界はとても興味深い人たちで溢れています。旅先で新しい出会いがあれば、ぜひ積極的に話をしてみましょう。思わぬ友情が生まれたり、おもしろいストーリーが飛び出してくるかもしれません!

ライター:アオノトモカ「冒険女子
Photo by: Takayuki Kumagai「日本から遠くはなれたペナン島で、音楽がひとつの繋がりをつくった。

関連旅行記はこちら
*Daisuke Taniwaki「シカゴぶらり旅
*Takayuki Kumagai「日本から遠くはなれたペナン島で、音楽がひとつの繋がりをつくった。
*acco「OKINAWA離島巡り

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▲編集元:TRiPORT

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