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私たち「一つの場所に落ち着きたくない」世代です

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Unwrittenに掲載された、アリー・ブラウンのブログを転載しました。

私たちはクレイジーな世代だ。私たち自身がそれを認めているし、上の世代も私たちをクレイジーだと言う。

下の世代は、私たちよりクレイジーになろうとしているのかもしれない。新しい世代というのは「自分たちはクレイジー」と思うものなのかも。いつか私たちが下の世代を「クレイジー」と呼ぶ日がくるのかもしれない。

だけど今私が言いたいのは、そのことではない。私がここで言いたいこと、それは「私たちが『一つの場所に落ち着く』のが人生であり、それがベストオプションだ、と思っていない最初の世代だ」ということだ。

私たちは「落ち着くな」と言われて育った。星のように高い場所を目指せ、そのためにロケットを作ってそこに到達しろ言われて育った。

「幸せな生活」を求めて努力する代わりに、「満足のいく生活」をするのは弱い人だ、と言われて育った。一番良いものを探せ、一番良いと思った答えを受け入れよ、と言われた。それを私たちに言ったのは、上の世代。だけど今では、そんなことを信じるなんてクレイジーだ、と彼らは言うけれど。

私たちは探検する。旅に出る。成長する。新しい人たちと出会う。血のつながりのない人と家族をつくる。白い柵に囲まれた家。私たちはそこに住んで落ち着くものだと思われていただけど、私たちがそこで見出すのは「制約」だけだ。

「落ち着く」というのは、私たちにとって平凡な生き方を受け入れるということ。

世界にはまだまだ探検する場所がある。築ける帝国がある。つかむ夢がある。行くべき場所がある。会うべき人がいる。作るべき思い出がある。

アメリカでは、郊外の小さな町に2階建ての家を買うのが良いことだ、と思われていたかもしれない。だけど私たちは、落ち着くための家は欲しくないということに気付いた。大きな家のような「モノ」より、私たちが大切にするのは、経験とつながりだ。

だからといって、結婚する気はない、家族をつくる気はない、と言っているわけではない。ただ私たちは、結婚や家族を親たちの世代と同じようには捉えていない。子供ができたら一緒に旅する。好きな人と好きな時に結婚する。そして一緒に世界を見て回る。好きな仕事を好きな場所でする。私たちは親たちの世代と同じように人生を築くけれど、そのやり方が昔とは違うのだ。

そう、私たちは「一つの場所に落ち着く」ことだけが人生の築き方ではない、と思っている。私たちはグローバル化した世界に住んでいる。行きたいだけ遠くへ行き、旅したいだけ長く旅をする。そうしていくうちに、もしかしたら、いつかどこかで落ち着きたいと思うかもしれない。

だからこそ私たちは「クレイジーな世代」なのかもしれない。「落ち着かない」のかもしれない。もしくは手に入れた人生を、最後の一滴まで自分の好きなことに使いたいと思っているのかもしれない。

変化は悪いことじゃない、そして自分がいてもいなくても、世界は変化していく。それを私たちは知っている。私たちが何をしようとも、物事は常に変化していくものなのだ。

そうだとしたら、私たちが変化を起こさない理由はないよね?

ハフィントンポストUS版に掲載された記事を翻訳しました。

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