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世界銀行グループ、結果重視型の教育支援を 今後5年間で50億ドルに倍増

2015年05月21日 00時11分 JST | 更新 2015年05月21日 00時11分 JST

「世界教育フォーラム2015」の開催に先駆け、質の低い教育は極度の貧困撲滅に「甚大な影響」を及ぼす、と世界銀行グループ

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世界銀行グループは、「世界教育フォーラム2015」の開催を前に、結果重視型の教育支援を今後5年間で50億ドルに倍増すると発表した。この新たな資金は、2030年までに極度の貧困を撲滅するという世界銀行グループの強い決意の表れであり、公平で質の高い教育に取り組むことで、全ての子供たちがより豊かな生活を送るための技能の習得を目指す。

今週、世界160カ国以上の代表が韓国に集い、教育に関する今後15年間の新規目標と枠組みを議論する。これは、今年期限を迎えるミレニアム開発目標(MDGs)に代わって、国連で9月に採択される持続可能な開発目標(SDGs)の一環でもある。

かなりの進展は見られるものの、世界には小・中学校に通っていない子供たちが依然として1億2100万人もいる。さらに、その大半は、住居が遠隔地であったり、貧困、男女差別、障害などに遮られて、容易に支援が届かない状況にある。2030年を目指した新たな目標は、全ての子供たちを就学させるだけでなく、極度の貧困からの脱出や、経済成長の恩恵の共有、そして革新性の駆使と雇用創出に欠かせない識字、算数、非認知能力の習得も目指している。

本支援に関する詳細は、プレスリリースをご覧ください。