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和食を食べれば体が変わる

2017年02月15日 15時42分 JST | 更新 2017年02月15日 15時42分 JST

近年、「和食・日本の伝統的な食文化」が

ユネスコの無形文化遺産に登録された事を

記憶している方も多いのではないでしょうか。(2013年12月登録)

◾四季折々の表情豊かな自然の持ち味を生かした調理技術

◾栄養バランスのとれた健康的な食生活

◾食事の場で表現した自然の美しさ

◾正月などの年中行事との密接な関わり

この4点が和食の特徴として評価されたのです。

和食の味が評価されたのではなく、

和食が表す自然であったり、和食による生活が評価されたのですね。

一方、その和食文化は危機的状況にもあります。

戦後の食文化の欧米化によって、お米の消費量は年々減少し、

1960年代は1人当たり年間120キロ近くあった消費量が、

近年では半分以下の50キロ台まで減少しているとの事です。

和食を見直す「おにぎり弁当」

『粗食のすすめ』(新潮文庫)の著者である幕内秀夫氏は、

ご飯とみそ汁を食べる事で、欧米化した食文化による問題を解決しようと、

保育園で「おにぎり弁当」を推進しています。

「おにぎり弁当」とは、幼稚園、保育園のお弁当を

週に2、3回おにぎりだけにする。というものです。

最初はお母さんたちは「おにぎりだけでちゃんと食べてくるのかな?」

と心配していましたが、お米を食べた子供たちは

「おいしかった」と笑顔で帰ってくるのです。

また、おにぎり弁当のメリットは他にもあります。

お弁当が簡素化するので朝の時間に余裕が生まれることです。

幕内氏は、

「お母さんがイライラしなくなることのほうが子供の成長にとってよっぽど重要」

と、その効果を伝えています。

私たちが忘れかけている日本の伝統的な和食にはすごい力が秘められている。

和食の力をもう一度見つめ直してみましょう。

(2016年12月07日「ボトルボイス」より転載)

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