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「三方よし」を受け継ぐ、滋賀の地域おこし展示会「おこしやす B.A.P」

2013年12月16日 00時05分 JST | 更新 2014年02月14日 19時12分 JST

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「おこしやす B.A.P 2013」の会場の様子(撮影:松岡由希子)

「障害があってもなくても、地域で働き地域で暮らす」というビジョンのもと、地域・企業・福祉のコラボレーションによって"仕事おこし"や"地域おこし"につなげる展示会「おこしやす B.A.P 2013」が、2013年12月11日、滋賀県大津市で開催されました。

この展示会には、滋賀県内外の企業と福祉作業所との恊働や連携によって運営されている35のプロジェクトが出展。第5回スウィーツ甲子園でグランプリを受賞した「丁子麩ラスク」や、滋賀県内6カ所の酒蔵の酒粕を使った"利き酒"感覚のチーズケーキ「湖のくに生チーズケーキ」といった、滋賀のご当地スウィーツのほか、カラフルな色合いがかわいい雑貨、独特な風合いが美しい手漉き和紙など、地元のデザイナーやクリエイターと福祉作業所とのコラボレーションによって生まれたクラフト製品も、数多く展示されていました。

「おこしやす B.A.P」のアルファベット文字は、"ビジネス・アビリティ・プレゼンテーション"の略。つまり、この展示会は、実際のプロダクトやサービスを通じて、障がいを持つ人々の「働く力」をプレゼンテーションする場であり、福祉作業所と企業が互いの強みを活かすことで生まれる"地域に根ざした新しいビジネスのかたち"を示す場でもあるのです。

「三方よし」とは、売り手と買い手がともに満足し、社会にも貢献する商売が良いとする、近江商人の経営哲学。「おこしやす B.A.P」は、地元・近江商人の精神を現代に受け継ぎ、"仕事おこし"と"地域おこし"を通じて、障がいの有無にかかわらず、誰もが、地域でいきいきと働き、楽しく暮らすことのできる社会を実現しようとしています。

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