猫のモリスが市長選に立候補? メキシコのニュースより

猫のモリスはメキシコのベラクルス州都ハラパ市の市長に立候補しており、そのマタタビ政策は民衆から支持を得ている。MSNが伝えるところによると、このニャンコ政治家は公約に「ネズミのいないハラパ」を掲げており、一日中ずっと寝転んで何もしないことを確約している。

猫のモリスはメキシコのベラクルス州都ハラパ市の市長に立候補しており、そのマタタビ政策は民衆から支持を得ている。MSNが伝えるところによると、このニャンコ政治家は公約に「ネズミのいないハラパ」を掲げており、一日中ずっと寝転んで何もしないことを確約している。

まさに破滅的な政治要綱であるが、地元出身の候補者は「信念が欠如している」ためモリス候補の支持率が上昇しているとCNNのiReportは指摘している。モリス候補のフェイスブックのページではライバルの市長候補4人のうち3人より多くの「いいね」を獲得しており、その数は記事を書いている時点で50,907件に上っている(すでに日本語訳の時点で10万超えている)。

モリス候補は市長室をめちゃめちゃに散らかすと公言しているが、散らかしっぱなしにして他人に掃除させるのではなく、少なくとも隠して取り繕うと思われる。

モリス候補の選挙本部長はベラクルス州出身の若者2人が担当するとのことだ。

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