auから新フィーチャーフォン GRATINA、スマートソニックレシーバーに裏面照射カメラ搭載
KDDI、沖縄セルラーは、auの新フィーチャーフォン GRATINA (グラティーナ)を発表しました。9月中旬以降発売。価格については「スマホよりもお求めやすい価格」としています。
新 iPhone や、 Honami など、スマートフォン周辺が騒がしい状況ですが、そんな中、いわゆるガラケーことフィーチャーフォンにまさかの新モデルが登場します。GRATINA は、3インチ、ワイドQVGAサイズのIPS液晶に、1020mAhのバッテリーを搭載した折りたたみ型のフィーチャーフォン。コストを抑えた端末開発が得意な京セラ製のモデルです。
ディスプレイの振動を音に変える スマートソニックレシーバー を搭載し、通話スピーカーにうまく耳を合わせることなく通話が可能。カメラは808万画素の裏面照射型CMOS。防水防塵仕様。大きさは約49 ×110 ×16.5mm、重さは約119g。ボディカラーは5種類。
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KDDIでは GRATINA について、「フィーチャーフォンの人気は根強く、10〜60代の利用者を幅広くカバーできるモデル」とアピールしています。なお、価格については、スマートフォンよりも購入しやすいとしている一方で、「スマホは実質価格で0円の場合もあるため、どうなるかわからない。GRATINA 向けの割引施策などは検討中」としています。
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