子供の墓の一部になったポケモン

子供の死は悲劇だ。最悪のことが起きて、子供を亡くしてしまった両親は、生前の姿をはっきりと記憶していたいと望むことが多い。

子供の死は悲劇だ。最悪のことが起きて、子供を亡くしてしまった両親は、生前の姿をはっきりと記憶していたいと望むことが多い。

スウェーデンのある一家では、それはあることを意味していた。ポケットモンスター(ポケモン)だ。

「Reddit」のユーザーにより紹介された、スウェーデンのルンドにあるこの墓石は、5歳の少年が、本当に生きているような姿でゲームボーイアドバンスの大好きなゲームで遊んでいる様子を表している。

この少年はポケモンが大好きだったため、両親はこの像を特別に注文したという。同少年のお気に入りのモンスターはGraveler (日本名ゴローン)だった。Gravelerは、ゲームボーイアドバンスの画面だけでなく、ゲーム機自体を支える姿勢でも登場している(スライドショー参照)。

この画像はRedditで紹介されて以来、ゲーム愛好者たちの間で大きな称賛を得ている。「Destructoid」の記事では「かわいらしいと同時に悲しい。見ていると、その両方の気持ちが何度も入れ替わる感じがする」と述べられている。

以下のスライドショーで、この墓石を詳しく見ることができる。

[(English) 日本語版:丸山佳伸/ガリレオ]

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