元ビートルズのポール・マッカートニー(71)が11月11日、日本では11年ぶりとなるライブを京セラドーム大阪(大阪西区)で開催。マッカートニーさんは9日夜、イギリス・ロンドン発のチャーター機で関西国際空港に来日していた。47NEWSなどが報じた。
元ビートルズのポール・マッカートニーさん(71)が11日、日本では11年ぶりとなるライブを大阪市西区の京セラドーム大阪で開き、観客約3万6千人を熱狂させた。
(47NEWS「ポール、11年ぶり日本公演 3万6千人ファン熱狂」より 2013/11/11 22:10)
日本ツアーの初日となったこの日、マッカートニーさんはトレードマークのベースを肩から提げ、観客約3万6千人を前に日本語で挨拶したという。
ステージに立ったマッカートニーさんは「まいど、おおさか、ただいま」と日本語であいさつし、ファンで埋め尽くされた客席を沸かせた。
(MSN産経ニュース「ポール・マッカートニーさん来日公演、大阪でスタート「まいど、おおさか、ただいま」」より 2013/11/11 21:15)
マッカートニーさんは、新作アルバム「NEW」に収録された曲のほか、後半はビートルズの名曲を熱唱。最後に披露した「ヘイ・ジュード」では、観客全員で大合唱となったという。
本編最後の「ヘイ・ジュード」では、場内全員でお約束の大合唱となった。その後もアンコール、ダブルアンコールとたたみかけ、71歳とは思えぬエネルギーで全39曲、約2時間半のライブを完走した。
(サンスポ「ポール、3万6000人と39曲大合唱!「ライブが大好き」」より 2013/11/11 05:05)
実際にライブを楽しんだ観客の人たちの感想も、Twitter上に上がってる。
なお11日には、ザ・ビートルズの新アルバム『オン・エア~ ライヴ・アット・ザ・BBC Vol.2』が世界同時発売された。日付が変わる11日午前0時に、東京・タワーレコード渋谷店で“世界最速”発売され、カウントダウンイベントに熱心なファン約100人が集まった。
イベントには、タレントのシルクが登場。学生時代にイギリス留学していた頃、マッカートニーさんに会ったことがあるという驚きのエピソードを披露した。当時「JAPANESE LUCKY GIRL」として、現地の新聞に紹介されたという。
ライブハウスからの帰り道、お金が足りずに徒歩で帰宅中、偶然ポールに遭遇。とっさに「あなたを待っていました!」と言うと、当時レコーディングを行っていたポールからスタジオに招待されたという。
(オリコン「ビートルズ“新作”、ポール来日公演初日に発売 シルクが意外な秘話語る (Paul McCartney)」より 2013/11/11 17:40)
※ポール・マッカートニーさんが来日しています。マッカートニーさんの年齢を感じさせないライブパフォーマンスについて、どう思いますか? ご意見をお聞かせください。
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