「2579枚の写真と11通の手紙」東日本大震災・津波で流された品をめぐるアート展

東日本大震災の津波によって流された写真と手紙――これらに触発されたアーティストたちが、音楽、映像、デザイン、写真、詩などで表現する総合芸術プログラムが2月28日から東京芸術劇場で開催される。

東日本大震災の津波によって流された写真と手紙――これらに触発されたアーティストたちが、音楽、映像、デザイン、写真、詩などで表現する総合芸術プログラム「MovingDistance:2579枚の写真と11通の手紙」が2月28日から3月16日まで、東京芸術劇場 アトリエイースト、アトリエウエストで開催される。東京芸術劇場と豊島区が主催する。

参加するのは、哲学者・芦田宏直さん、音楽プロデューサーの高野寛さん、詩人の和合亮一さん、音楽評論家のピーター・バラカンさん、ジャーナリストの佐々木俊尚さん、元AKB48の仲谷明香さんら多彩な顔ぶれ。展示物から音楽、ダンス、演劇といったパフォーマンスで「東日本大震災の記憶」を描く。

「MovingDistance:2579枚の写真と11通の手紙」

参加するアーティストは以下のとおり。芦田宏直/卯月妙子/クロダミサト/GRINDER-MAN/高橋栄樹/高野寛/築地活字/DRINK4TOHOKU/仲谷明香/橋本和昌/ 羊屋白玉/Hair Stylistics [中原昌也]/ピーター・バラカン/みかんぐみ/MOOD ARCHITECTURE sprl/山川健一+草野真衣+笠 原伊織 〈東北芸術工科大学〉/湯川潮音/ricci/forte/Lost&Found Project / LOGIC SYSTEM [松武秀樹] /和合亮一/world's end girlfriend/直江実樹/佐々木俊尚。

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