ソチオリンピックで2月12日、スノーボードの女子ハーフパイプ決勝が行われ、日本の岡田良菜(おかだ・らな)が5位になった。オリンピックの同種目では、日本人の史上最高位だ。
スノーボードのハーフパイプは、半円筒形のコースを滑りながら「エア」と呼ばれる空中での演技をして、高さと技の難度を競うという物。2回滑って良い方の得点が採用される。岡田は1回目は転倒して点数が伸びなかったものの、2回目では確実に高いジャンプを決めて、85.50点と高得点を記録した。優勝はケイトリン・ファリントン(アメリカ)だった。
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2月11日の男子スノーボードハーフパイプ決勝では、平野歩夢が2位、平岡卓が3位に入り、日本勢としては今回初のメダル獲得をしている。
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