サッカーの欧州チャンピオンズリーグ(CL)は25日、各地で決勝トーナメント1回戦の第1戦を行い、香川真司の所属するマンチェスター・ユナイテッド(マンU、イングランド)は敵地でオリンピアコス(ギリシャ)に0─2で敗れた。香川は後半15分から出場した。
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マンUは前半に先制を許すと、後半にも失点。ボール試合率では優位に立ったものの、被シュート数12本に対してわずか6本しかシュートを打てなかった。
マンUのデービッド・モイズ監督は、英BBCに「ヨーロッパでの試合では今までで一番悪い内容だった。あれでは何も得られない。責任は私にある。もっと良いプレーをしないといけない」と語った。
もう1試合では、ドルトムント(ドイツ)が敵地でゼニト(ロシア)に4─2で勝利を収めた。前半立ち上がりに2点を奪ったドルトムントは、後半にロベルト・レバンドフスキが2得点。ゼニトはフッキのPKなどで後半に2点を奪ったが、及ばなかった。
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[アテネ 25日 ロイター]
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