キャサリン妃がホスピスの子供たちをサプライズ訪問「ボランティアの方々が子供たちの家族になっている」

カメラが周りにいなくても、キャサリン妃は変わらない。メディアが報道しているときの彼女と同じように、世界がより良くなるようにと支援の手を差し伸べる。

カメラが周りにいなくても、キャサリン妃は変わらない。メディアが報道しているときの彼女と同じように、世界がより良くなるようにと支援の手を差し伸べる。

6月初旬、キャサリン妃はサフォーク州にあるホスピス「ツリーハウス」をサプライズ訪問した。ツリーハウスでは、命に関わる病気をもつ子どもたちを毎日24時間体制でケアしている。Today.comが報じた。

キャサリン妃は「チルドレン・ホスピス・ウィーク」に合わせて訪問した。6月13日から6月20日にかけて、「チルドレン・ホスピス・ウィーク」ではホスピスについてイギリス国民を啓蒙する活動が行われる。末期患者の子どもを適切に処置するために必要な資金の額や、子どもを支援する団体、そして子どものケアを必要としている家庭のために資金調達することである。

2012年からキャサリン妃はイギリス王室の後援者として、イースト・アンジェリカ・チルドレンズ・ホスピス(EACH)で奉仕活動を行っている。このホスピスはツリーハウス以外に2つのホスピスセンターを運営している。

キャサリン妃は、この訪問でより多くのことを学んだ。ホスピスが提供するサービス、重要な役割を持つボランティア、補助スタッフの働きについてなどである。

「24時間体制のサポートは、緩和ケアを受けている子どもたちにとって極めて重要です。ケアを受けている子どもたちやその家族は、多くの場合、毎日いつでも手助けを必要としているのです。ホスピスでも自宅でも」と、ミドルトンは談話の中で述べた

「EACHの後援者として、私は自分の目で直接こうした立派な仕事をたくさん見てきました。スタッフのサポートがどれだけ必要不可欠なものであり、またボランティアの方々が命の危機にある子どもたちの家族になっていることがわかりました。ここ数日間、チルドレン・ホスピス・ウィークの間に素晴らしい公的支援のあり方を見ることができて嬉しかったです。できる限りの方法で、子どもたちがいる地元のホスピスへのサポートを続けてください」

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Undated (St. Andrew's School,1986-1995)

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