【台風8号】新潟では50年に一度の記録的大雨

台風8号で梅雨前線が活発になり、新潟県佐渡市の弾崎灯台では観測史上最大の雨量を記録。気象庁は「50年に一度の記録的な大雨となっている」と発表した。

台風8号の影響で梅雨前線の活動が活発になり、7月9日は新潟県で局地的な大雨となっている。佐渡市の弾崎灯台では午前10時すぎまでの1時間に63.5ミリと、観測史上最大の雨量を記録。気象庁は「50年に一度の記録的な大雨になっている」として、土砂災害や川の増水、低い土地の浸水に厳重に警戒するよう呼びかけている。

これまでの雨の影響で、新潟県内では三条市で80軒の住宅が床下浸水するなど、建物の浸水被害がでており、新潟県は新潟市西蒲区の1258世帯に避難指示を出すなど、幅広い地域で避難指示・避難勧告を出した。

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